~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

24/8/5(月)「たえこの💙へや IN 地域」桃の木台(午前中)とこどもセンター(午後)①

2024年08月05日 | 議員
「たえこの💙へや IN 地域」は、
本日は午前・午後のダブルヘッダーでした。

午前中は桃の木台東住民センターで。
暑い中、最終10名の方とさまざまな意見交換ができました。

ちょっと頭だけ写ってますが、
子どもたちも4名ほど来てくれました。

市長は、どんな質問にもていねいに対応してくださり、
参加した方から、「参加してよかった」という感想をお聞きしました。

主な質問や意見は、
●教育にかかる予算は増えているとのことだが、どんなことに使われているのか
→主には、留守家庭児童会。ほかには、IT環境、給食センター、トイレの改修など。

●関空は、スカイタウンの土も多く拠出して建設されたのに、泉佐野・田尻・泉南にしか交付金がいかず、阪南市に全くないのは不公平ではないのか?しっかり交渉すべき。
→国や府には、今も何度も交渉に行っているが、当時、スカイタウンの開発による税収などを見込んで、関空からの税収を不要とした契約があり、何ともならないのが現状。ただ、諦めてはいないので、もらえるよう、ひきつづきお願いしていく。

他にも
●小学校ではその子に合わせた支援学級があるが、中学に行くと学力重視になり、支援学級を選びにくい現状がある。
→教育長とともに、支援が必要な子もしっかり教育が受けられるようにと考えている。今後、しっかり検討していくので、ひきつづき意見を聴かせてほしい。

●市立プールがなくなって、夏休みの過ごし方がたいへん。
→プールに関しては、老朽化と熱中症対策などでの経費の増加でやむを得ない結果だった。今後、プール跡の活用など考えている。

●集まってあそべる大きな公園がほしい。
→市役所まわりなどの活用で、多世代が集い、くつろぐ空間づくりは考えている。そう遠くないうちに実現させたい。

●水あそびができる公園があったが、噴水が壊れたまま。
→特別な作品として建設された噴水で、構造上なかなか修理ができず今に至っている。方法は考えていきたい。
→身近なあそび場などは、地域で作って行くこともできるので、声をあげていくことが必要。(自治会や福祉委員会の協力など)

●自然の植物や遺跡など、市役所が主導で資料など作成してほしい。
→文化財や環境保全については、専門職もいるので、市民団体とともに整備していくように考えている。

●住みやすいまちのランキングはワースト2位と言われているが、自然に恵まれた環境を満喫し、子どもに、都会で暮らす生活では考えられないような体験をさせてあげられている。
→「地球の環境を考えているまち」のランキングでは日本一だと自慢できる。

などなど、簡単にまとめていますが、
それぞれ参加者とたくさん意見交換しながら話すことができました。

午後は、こどもセンターにいきます。

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