~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

24/3/27(水)国連が、6月11日を「国際遊びデー」と宣言

2024年03月27日 | 子ども・子育て
平野裕二さんのFacebookからのコピーです。
https://www.facebook.com/yujihirano.arc
【国連、6月11日を「国際遊びデー」と宣言】 .  国連総会(第78会期)は、毎年6月11日を #国際遊びデー (International Day of Play)と宣言する決議を採択しました(3月25日)。 . 1)BBC: First International Day of Play to take place this summer https://www.bbc.co.uk/newsround/68667722 2)Right to Play: Right to Play and Partners Achieive a New U.N.-Designated International Day of Play https://righttoplay.org.uk/en-uk/national-offices/national-office-uk/whats-new/right-to-play-international-day-of-play/ .  決議文(A/RES/78/268)は↓から参照できます(いまのところ決議案しか見られませんが、とくに修正はないと思われます)。 https://www.un.org/en/ga/78/resolutions.shtml  そこでは、 ● あらゆる年齢での社会面、認知面、コミュニケーション面および情緒面のライフスキルの構築における遊びの役割と、寛容およびレジリエンスの促進ならびに社会的包摂、紛争防止および平和構築の推進に遊びが及ぼす肯定的影響 ● 人種、皮膚の色、性、言語、宗教、政治的その他の意見、国民的、民族的もしくは社会的出身、財産、障害、出生またはその他の地位にかかわりのない、遊びおよびレクリエーション活動にアクセスできることの重要性ならびにそれが子ども・若者の身体的・心理社会的ウェルビーイングおよび発達におよぼす貢献 ● 遊びおよびレクリエーションが子どもの健康およびウェルビーイングにとって必要不可欠であり、かつ創造性、想像力、自信、自己効用感および責任感ならびに身体面、社会面、認知面、コミュニケーション面および情緒面の力およびライフスキルを促進するものであること  を認めたうえで、6月11日を「国際遊びデー」にすると宣言しています。 .  今回の決議は、LEGOグループおよびLEGO財団がさまざまな市民社会組織と連携して進めてきたキャンペーンの成果であり、アンティグアバーブーダ、ブラジル、ブルガリア、エルサルバドル、インドネシア、ジャマイカ、ケニア、ルクセンブルク、マレーシア、モンゴル、トルクメニスタン、ウズベキスタンおよびベトナムが提案国となって総会に提出されたものです。 .  決議の採択にともない、今年の6月11日が第1回国際遊びデーとなります。日本でも幅広い取り組みが期待されます。
子どもNPOはらっぱが、前身の「阪南岬おやこ劇場」の時代から掲げてきた、
「子ども時代はあそびが大切」という子どもの権利の理念に基づく活動が、
世界が認める「あたりまえ」になったことに感動します。

4月の「子どもまつり」は34年目、
5月の「子どもの日フェスティバル」は21年目の開催になります。
2つとも、「子どもたちが思いっきりあそべる1日を!」というテーマで、
子ども自身があそびを作ったり、
子どもに関わるおとなが、子どものためにあそびを考えたりしながら、
継続してきました。

今年は、
加えて6月11日、もしくは11日に近い土日に、
「国際あそびデー」のイベント、やりたいなあ。(と、つぶやいてみる)