国や府や市からさまざまな「子育て支援」が行われているわけですが、
結局はお金や制度という、確かにあれば助かるものだけれど、
「日常」の支援としては実感しにくいことが多いと感じています。
あるとうれしいのは、
●食事
●買い物や病院、美容院など外出時のサポート
●愚痴や特技の出せる場所
●ひとりになれる時間 などなど
そんなことの役に立てれば、と活動している「まちのNPO」として、
阪南市には「子どもNPOはらっぱ」があり、
私は、そこに長く関わっています。
今日は、はらっぱの事務所のある「こどもセンター」で、
「お昼ごはん会」を開催。
毎週水曜日午前中に開催している開放日の終了時間から、
来ていたおやこに、お昼ごはんを提供しました。
今日のメニューは、
●焼きそば
●選べるトッピングのごはん
●味噌汁
で、おやこで300円。
15組くらいのおやこが、
ワイワイ言いながら1時間半くらいのランチタイムを楽しんで帰られました。
みんなでご飯を食べるメリットは絶大です。
●上げ膳据え膳でうれしい
●子どもを叱らずにすむ
●自分もゆっくり食べられる
●終わったあと、あそんだりしゃべったりできる
●初めての人とも気兼ねなくしゃべれる。逆にしゃべらなくてもいられる。
●親がゆっくりしているので、子どもたちも機嫌よくあそぶ
など。
4月からも、できれば月1回くらい、
継続していきたい事業です。