~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

23/6/13(火)「学校アートプログラム」の話、文化協会理事部長会議

2023年06月13日 | まちづくり・市民活動
蒸し暑い1日でした。
午後から、一般質問でも取り上げた、
「関西・大阪21世紀協会」さんとお話する機会がありました。
「学校アートプログラム」として、
3年前から阪南市内の小学校で、
子どもたちがプロのアーティストとさまざまなアートプログラムを体験させていただいています。
今年も、朝日小学校では引き続きのアートプログラムに取り組まれますが、
今年度は今のところ、朝日小学校1校だけしか決まっていないそうです。

昨年の桃の木台小学校の取り組み


東鳥取小学校での取り組み


日常がアートにつながり、
新しい創造が生まれる体験は、
子どもたちに、教科書では学べない学びの機会になったことと思います。

忙しい学校教育の中にアートプログラムを組み込んでいくことは、
今のカリキュラムの中ではむずかしいのかもしれませんが、
一般質問でもお伝えしたように、
「文化芸術」を通じての「興味関心」が子どもたちに与えるチカラについては、
たくさんの実例があり、
学校の魅力にもなりえます。

どんな形ででも、継続していけるよう願っています。

夜は、
阪南市文化協会の理事部長会議でした。
私は「その他部」の部長をしていますが、
ここ文化協会も、新しい団体の加入がほぼない状況に、会員の高齢化で存続がむずかしい状況が続いていて、
コロナ後の今年は、
活動アピールが議題になることが多くなっています。

今年は5月に行われた「文化フェスティバル」にも力が入っていましたが、
この秋にも、
「文化フェスティバル」とは趣向を変えた団体アピールができないか、
という話をしていて、
夏の時期は会議が減るところ、
毎月の理事部長会議の開催になりそうで、
がんばっています。

今、阪南市では、
地域の自治会や公民館のクラブも、
それぞれの長年の課題に対して、
一斉に動き出してきた感があります。
それぞれ、話し合いを重ねながら、
今より良い方向に進まれるよう願い、
行政は、そこにしっかり寄り添ってサポートしてほしいと願います。