もう26年間継続している「子育てと自分育てを楽しむ講座」、
タイトルの「子育ち、子育て ホントに大切なこと」のとおり、
きゅうりの差し入れがあり、
今年も今回が最終となりました。
タイトルの「子育ち、子育て ホントに大切なこと」のとおり、
1回目の辻由起子さんのお話、
2回目の堀真一郎さんのお話とも、
「ホントに大切なこと」を伝えていただいた講座でした。
「知らないことを知る=価値観の広がり=学びの楽しさ」
という、まさに「社会教育」の実践だなあと、
だれも言ってくれないので自画自賛しておきます。
また、毎年言っていますが、
西鳥取公民館のこの「子育てと自分育てを楽しむ講座」では、
最終回に「交流会」をしていることも、
「学んだことを深める」機会になっていて、
学びがより深められ、実践につながる体験になっています。
市内の他の公民館で、こんなに長く継続できている連続講座はないと思うし、
子育て中の市民を対象に、保育つきで、
参加者も毎回20〜30人をキープしている講座はないと思います。
もう少し、この講座の意義や成果が認められて、
親支援としての予算がついてもいいのになあと思うのですが、
そんな話は……ないだろうなあ。
おとなが子どもの発達や育ちを学び、
家庭や地域で子どもたちへの不適切な言葉や行動がなくなれば、
子どもたちはのびのび過ごせ、
自分の持つ力を十分に発揮でき、
学校生活も充実していくはず。
おとなの学びの機会(社会教育)の充実は、
まちの価値を上げる大切なポイントだと、あらためて思った今日でした。
木曜日の夜は、
今日も「COCOいこっとさんの地域食堂」でした。
きゅうりの差し入れがあり、
急遽おかずが増える、うれしいハプニングでした。