~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

23/6/10(土)「チャイルドライン支援センター 2023年度通常総会」でした。

2023年06月10日 | 子どもの権利
今日は、朝5時20分に家を出て、
始発の電車に乗って、東京に向かいました。
18歳までの子ども達がかけられる電話、
「チャイルドライン」の実施団体が全国から集まる総会でした。


地域も成り立ちも日常の活動も異なる、全国60ほどの団体が、
「子どもの声を聴く」活動を通してつながっています。


子どもたちの日常がさまざまに変わっていく中で、
チャイルドラインも毎年そのあり方について議論し、
そのツールも「電話」のほかに「オンラインチャット」が加わり、
昨年からは「ネット電話」への対応もスタートしました。 

そのたびに研修や自団体での議論検討をしながら、
「子どもにとっての最善の利益」を選んで進んでいくのですが、
総会では、
「チャイルドラインのミッション」と「子どもたちの思いに添った活動になっているか」について、
たくさんの意見交換がされました。

法人を継続していくための財政と、
法人のミッションの整合性を問う意見には、
私自身も、あらためて「子どもたちの幸せをめざす団体としての目的」を問い直された気持ちでした。

「チャイルドライン支援センター」の総会は、
いつも「子どもにとっての最善の利益」を再確認する機会になります。

ついつい日常に流され、
「これくらいでいいだろう」とすませてしまってはいないだろうか、と問い直すきっかけをもらいます。

熱い気持ちを、次の会議でどのくらい伝えられるだろうかと思いながら、
帰りの新幹線に乗っています。


23/6/9(金)「令和5年第2回定例会」2日目。一般質問しました。

2023年06月10日 | 議員
6月議会2日目。
今日も5人の議員が一般質問をしました。



私の質問は、
で、視聴することができます。
1時間くらいあるので、ゆっくり聞いていただけるとうれしいです。

●コロナ禍でのマスク着用は、子どもたちには日常生活にさまざまな影響を与えている。自分の気持ちを大切に着用の有無を決めてほしい
●コロナ後は子どもたちの体力低下も大きな問題。日常の中での体力向上の工夫もしていくことが大切。
●学力向上には、文化芸術のチカラも成果が期待できる。
●学校に行きにくい子どもたちには、公立の教育支援センターだけでなく、さまざまな「居場所」が多くあることが必要。
●子育てに「伴走」していくには、今の子育ての現状を知り、まずは子どもの発達を正しく知ることが必要。発達を知らない保護者が多い。
●デマンドタクシー実証実験の成果と今後。市長にもコメントいただきました。
●市民との「協働」と「共創」をもっと進めるべき。
といったことを述べさせていただきました。

少しでも市民のためになれればいいなと思います。

そういえば、
4月の異動で、健康福祉部の部長が女性になり、
議場の前面に女性が座られています。
答弁する声もすてきで、
ちょっと気持ちがアップします。

機会がありましたら、
傍聴に来てみてください。