~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

22/3/16(水)市内小学校卒業式の朝に

2022年03月16日 | はんなん話
もう23年くらい、
学校のあるときは、
ほぼ毎朝、登校途中の横断歩道に立ち、
子どもたちの見守りをしています。
卒業式の日も、
もちろんずっと見送ってきました。

コロナ禍の卒業式も3年目。
今年も、
在校生が参列しない、
来賓が臨席しない、
保護者の参列も人数制限がある、
時間も短縮
の卒業式とのことでした。

でも、
卒業式に向かう子どもたちは、
みんな笑顔で晴れやかだなあと感じました。

一番最初に通ったのは、
いつもは登校班に遅れがちの子。
走って坂を下ってきて、
「イェーイ❗最後の1日、がんばってきまーす」
と両手でピースをしながら、ピョンピョン跳ねて(ホントです❗)行きました。

友だちと待ち合わせをして行く子も、
ちょっと大きな集団になって行く子も、
いつもは違う班の同級生と弾みながら歩いていきました。

面白かったのは、男の子たち。
学校に行く道と逆の坂を登っていって、
坂の上の子たちと集団になって戻ってきたのに、
また別方向にぞろぞろ移動して、
さらに大きな集団になって、
最終10人以上になってから学校に向かっていきました。
途中一人で歩いていた子にも声をかけて合流していたのが、
「いい関係が作れた学年だったんだなあ」と感じる風景でした。

今年も会場で祝うことはできませんでしたが、
出会った一人一人に「おめでとう」と言えた朝でした。

あらためて、
卒業おめでとうございます❗

今、生きていることを楽しんでほしいと願っています🍀


ミモザ咲く季節に。