~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

20/4/16(木)阪南市役所の風景

2020年04月16日 | はんなん話
お昼過ぎに市役所に行くと、
ここ1週間ほどで、あちこちのお店で取り入れられているような、
カウンターのパーテーションが取り付けられていました。




新型コロナウィルスに対し、
人との距離を保つことが感染防止になるとされる今の時期には、
訪れる市民にも、対応する職員にも必要なパーテーションです。

このパーテーションが少しでも早く取り外され、
懐かしく思い出す日が来ることを願うばかりです。

こんな、
新型コロナウィルスによる非日常の風景とは別に、
何気に目に止まった風景もありました。

市役所入り口を入って真正面、
会計課のカウンター下に貼ってあったポスター。


阪南市の観光ポスター?
見覚えあるお顔ではありますが、
これ、いつから貼ってあったんだろう…
毎日のように通り、見ているはずなのに、
いままで気づかなかった風景でした。

もうひとつ、
2階の生涯学習推進室のカウンターの置物。


ピントが合ってませんが、
埴輪や銅鐸や、なぜか京都タワーや坂本龍馬とお龍さんの像まで、
時代もテイストも違う置物たち。
「どうしたんですか?」と聞いたら、
前から置いてあった、という返事に、
ビックリです。

ここも、3階に上るときに必ず通る道。
いつも何を見て上っていたのか、
気づいてしまうと、気づく前のことがわからなくなるものだと思いました。

以前、
「わかると、『わからない』ということがわからなくなる」、
という話を聞いたことがありますが、
このことだと実感しました。

非日常の風景があったから、
日常の風景にも気づけたのかもしれません。

新型コロナウィルス感染拡大防止という非日常の生活を乗り越えるために、
「日常」をまず大切にしたいと思いました。