~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

20/4/10(金)「桜の園の会」ボランティア

2020年04月10日 | まちづくり・市民活動
青少年のための野外教育施設であり、「大阪みどりの百選」に指定もされている「桜の園」は、
この4月から、
「桜の園の会」に運営委託され、
手洗い用の水の補給と、
トイレや園内の清掃・整備などを行っています。(清掃や整備は昨年から自主的に実施)

水の補給は、
利用の多い桜の時期は、
1週間に2回行くこともある重労働にもかかわらず、
長年施設の継続のために動いてくださっていた担当職員のご苦労を、
改めて感じ、感謝したいです。

市の仕事は、
行政ならではのさまざまな配慮や細かい作業、
法律や条例とのすり合わせなど、
市民には見えにくいことが多く、
そこがもう少し見えるようになると、
市民との役割分担として「協働」が進むのではないかと思います。

そんなわけで、今日は、
「桜の園の会」のボランティアに参加しました。
9時に市役所ウラで待ち合わせ、
ポリタンク2つに200リットルずつ水を入れ、出発。

途中、何人か、
山を目指して歩く方々と出会いました。
だいたいは、お1人か、2人連れで歩いていました。

タンクに月曜に入れた200リットルの水はほぼ底をつき、
運んだ水を入れたのですが、
土日の利用を考えるともう少し入れておきたい…… 

どうするか迷った末、
いっしょに行った方が、もう1度戻って運んでくれることになりました。
その間、
私は園内のゴミ拾い、トイレ掃除、かまどの掃除をすることにしました。






かまどの掃除にちょっと手間取りましたが、
園内もトイレも、きれいに使われていました。
「こまめに掃除してきれいであること」は、
次に使う人が使うときの気持ちにつながると感じました。

かまどには、
こんなチリトリが置かれ、
市民が関わることでの目に見える変化も感じました。


再度の水の補給が終わり、
帰るとほぼ正午でしたが、
なかなか充実した3時間でした。

外の空気は、
心が開放されます。
3密を避ける空間での心の開放は、
今、必要な時間だと思います。