今日は、
ファミリー・サポート・センターの
協力会員養成講座で、
「子育て支援者としての関わり方」という講座の講師をしてきました。
ファミリー・サポート・センターの立ち上げから関わっている経緯や、
長く子育て支援にかかわり、
多くの親や子どもたちに寄り添ってきた経験からの、
「子育て支援者としての関わり方」を
お話ししてきました。
阪南市ファミリー・サポート・センターは、
平成18年から、
「つどいの広場」事業とともに
子どもに関する事業を多数行っているNPO法人が、
阪南市からの委託を受けて、
事業を行っています。
当時の行政の担当課から、
子育て支援に実績のある団体に、と言うことで委託を受け、
以後は、
3年ごとのプロポーザルのプレゼンを2回経て、
現在に至ります。
「子育て支援」というと、
行政では、
主には、初めて子育てする、
0~2才の乳幼児期の親への支援というイメージで、
「子育ては、つらいこともあるけれど、明るく楽しく過ごして乗り切ろう」という、応援イベントやサービス重視になりがちですが、
市民と深く関わる団体では、
子どもたちが小さい時期は、
親にとっては、
むしろ社会や地域とつながる大切な時期だという視点にたって、
ここから始まる子育ての長い期間を、
安心して過ごせる仲間とつながるための居場所を、
地域や子どもの年齢に合わせて提供することで支援しています。
さらには、
そこで、
迷いながらも子育てした人たちが、
次の世代の子育てを支援できる人になれるように、
学びや気づきの場となるような事業を提供しています
「子育ては、口承の文化」であり、
「子育て支援(親支援)は、社会教育」だということを、
施策の中でしっかり押さえてほしいと願っています。
「おたがいさま」が消えつつある社会の中で、
「子育て」は、確実に「おたがいさま」を感じられる体験です。
誰もひとりでは子育てすることはできないし、一人でがんばらないことが、
子どもや親が育つことにもつながることを、
さまざまな機会に実感できることが、
「子育て支援」だと思うのです。
ファミリー・サポート・センターの
協力会員養成講座で、
「子育て支援者としての関わり方」という講座の講師をしてきました。
ファミリー・サポート・センターの立ち上げから関わっている経緯や、
長く子育て支援にかかわり、
多くの親や子どもたちに寄り添ってきた経験からの、
「子育て支援者としての関わり方」を
お話ししてきました。
阪南市ファミリー・サポート・センターは、
平成18年から、
「つどいの広場」事業とともに
子どもに関する事業を多数行っているNPO法人が、
阪南市からの委託を受けて、
事業を行っています。
当時の行政の担当課から、
子育て支援に実績のある団体に、と言うことで委託を受け、
以後は、
3年ごとのプロポーザルのプレゼンを2回経て、
現在に至ります。
「子育て支援」というと、
行政では、
主には、初めて子育てする、
0~2才の乳幼児期の親への支援というイメージで、
「子育ては、つらいこともあるけれど、明るく楽しく過ごして乗り切ろう」という、応援イベントやサービス重視になりがちですが、
市民と深く関わる団体では、
子どもたちが小さい時期は、
親にとっては、
むしろ社会や地域とつながる大切な時期だという視点にたって、
ここから始まる子育ての長い期間を、
安心して過ごせる仲間とつながるための居場所を、
地域や子どもの年齢に合わせて提供することで支援しています。
さらには、
そこで、
迷いながらも子育てした人たちが、
次の世代の子育てを支援できる人になれるように、
学びや気づきの場となるような事業を提供しています
「子育ては、口承の文化」であり、
「子育て支援(親支援)は、社会教育」だということを、
施策の中でしっかり押さえてほしいと願っています。
「おたがいさま」が消えつつある社会の中で、
「子育て」は、確実に「おたがいさま」を感じられる体験です。
誰もひとりでは子育てすることはできないし、一人でがんばらないことが、
子どもや親が育つことにもつながることを、
さまざまな機会に実感できることが、
「子育て支援」だと思うのです。