「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログです。

「放射能」「被曝」「原発」、日本のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。
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「世界が平和になりますように。beautiful Japan!!!!!!」障害者大量殺戮後にtwitter投稿した容疑者画像。

2016-07-26 14:51:33 | 福島第一原発と放射能

「世界が平和になりますように。 beautiful Japan!!!!!!」と犯行後、おそらく出頭前に植松聖容疑者はツイッターに投稿していたとみられます。上記写真とともに。正装していることから考えても、ある種の犯行声明として、投稿した可能性はきわめて高いと思われます。

そして、2月には議長公邸に、「障害者を安楽死させるべき」という内容の手紙を持参していました。

その手紙には、事件当該施設をはじめ具体施設名も列挙されていて、施設を襲う可能性についても言及されていたようです。

そして、措置入院がなされたということも報じられています。

こうなってくると、話は二つ想定されます。

ひとつはこの人間の責任能力があると、裁判で判断されるのかどうかということです。

これは、微妙で厄介なことになる可能性があると思います。

そして、二つめは、本人から犯行可能性がかなり具体的に示唆されていたにも関わらず、神奈川県警は何をしていたのかということになります。

大麻の陽性反応も出ていたこと。ツイッターにもマリファナは危険ではないとする背景画像が使われていたこと。

こうした点も踏まえると、この植松容疑者の危険性は相当な状態です。

こうしたいつかはやるだろうという状態であることを、警察は事前に分っていながら、今回の凶行が防げなかったという構造がはっきりとわかります。

攻撃ターゲットが明確なのに、それすら警察は守れなかったという話です。

また、施設は神奈川県が設置したものですから、こうした自治体が防御策をとっていなかったという話にもなります。

きちんと弱者である障害者を守るために、必要なことはできていなかった疑いは否めません。

有体に言うと、金をかけていないのではないかと疑います。

7/23には「同時刻にドイツで銃乱射。 玩具なら楽しいのに。 No gun,Yes toy」というツイートも容疑者はおこなっています。ある意味で殺戮行為に関して、ミュンヘンから伝播がなされている状態です。非常に危惧が強まります。

今回のことは、世界でテロ的殺戮行為が連日発生している中で、大量殺戮に留まらず、本質的に違う水準になる犯罪を、日本・関東で行われたということです。

弱者である障害者を短時間に多数殺害するということで。

ここまで、決定的に障害者のみを、しかも多数殺害する事件は、世界的にも極めて稀です(ナチス・ヒットラーのようなものはあります)。

そうした障害者のような弱者のみを狙うことは、ふつうの犯罪性向がある人間が、特に志向するパターンは多くありません(大量殺戮者がおこなう動機は恵まれた人間への恨みや自分が所属するもしくは所属した学校や企業などへの恨みが多い)。

これは、「人間の悪」という意味で、日本・関東でおきた殺戮事件が、世界的に際立ったという存在であるということになります。

オウム事件のような化学兵器サリンを使った殺戮で際立ち、放射能拡散の隠蔽でも世界に際立つ存在となり、きょうはこうした短時間の大量殺戮を弱者である障害者に行う悪質さで際立つ存在となったのが、日本の本質であるということです。

これは異常かもしれませんが、この異常が植松容疑者本人に留まらず、更なる伝播をすることを僕は本当に恐れています。

放射能国家では、この恐怖は強まると思います。

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【世界最悪】弱者大量殺戮事件が日本でおきた朝、津久井の施設で知的障害者を19人殺害する26歳元職員。

2016-07-26 09:46:16 | 福島第一原発と放射能

少なくとも近年、日本国内で大量殺戮を個人でおこなったケースとしては、最悪の話がけさ報じられました。

きょう未明に、神奈川県の相模原市・津久井にある知的障害者施設で、26歳の元職員が、入所者である障害者を大量に殺傷しました。19人が死亡。また相当数が怪我をしていて、重傷者も20人を超えるとみられています。

個人での大量殺傷事件としては、昭和13年に岡山県津山市でおきた「津山30人殺し」に次ぐ事件と思われます。

小説『八つ墓村』のモデルとなった「津山30人殺し」は猟銃も凶器に使われた事案。

刃物で殺戮している今回の事件は、それだけの状態を一人の人間がおこしたことに驚きを禁じえません。

これは、知的障害者という弱者をターゲットにしたこと。

更に犯人がこの施設元職員であることが、可能にした大量殺戮と思います。

圧倒的に弱者であるこうした障害者のみをターゲットにして、短時間で単独犯が大量殺戮をおこなったケースはそんなに多くはありません。

去年12月にカリフォルニアでおきたサンバーナーディーノ銃乱射事件は、複数犯ですが障害者施設での会合の会場で銃乱射で14人が死亡しました。ただし、これは会場に集まっていた関係者をターゲットにしていたもので、障害者のみを狙っている状態ではありません。しかも、実行犯のイスラム国への書き込みや大量の武器隠匿もわかっている内容で、今回とは性格が違う事件と思われます。

今回の津久井の事件は、知的障害者を狙った短時間の殺害事件としては、世界でも最悪の殺戮がおこなわれた可能性がありえます。

「障害者がいなくなればいい」という供述がある模様で、なんというか本人のナチス的な意識も露呈している状態です。

この施設は、神奈川県による公的施設で、社会福祉法人かながわ共同会が運営しています。

元職員が、この施設とどういう関わりがあり、それが犯行とどう繋がっているのかは、今後の経緯をみないとわかりません。こうした犯罪が関わった施設(もしくは仕事)への恨みが存在し、それを職務として対応していた障害者への攻撃という形で、歪に発露した可能性は否定はできないと思います。これだけの大量殺戮にならなくても、もう少し規模の小さい事件ならば、過去にも存在しますから。

但し、仮にどういう事情があったとしても、弱者である障害者をこれだけ大量殺戮することに繋がってくることが、本当に世界最悪の事件が日本でおきたということだと思います。

犯人の意識に歯止めが何も掛かっていない状態でしょう。

こうした酷い事象が、放射能国家である日本では、さらに重なることにならないかと僕は強く懸念しています。

イスラム過激派テロよりも、実は日本人が世界最悪の存在となりうることを、改めて認識する朝になりました。

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琵琶湖岸の堆積物で、セシウム137が13Bq/kg検出というNGO調査データについて。

2016-07-25 00:00:23 | 福島第一原発と放射能

放射能GOアプリはできないものか、作者サイト⇒http://ameblo.jp/shibazakitoshie/


マンガに因んでですが、ポケモンGOで、分りやすい画像のツイッター投稿がありました。

https://twitter.com/0dake/status/757130860235587585

新宿御苑の閉門まぢかで、門の近くに集まっている群衆だそうで、皆さんポケモンGO信者さん。

僕には、日本の終焉を実感する光景です。


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NGO「グリーンピース」のデータで琵琶湖岸の堆積物で13Bq/kgという数値がでたものがあったようです。

http://www.greenpeace.org/japan/Global/japan/pdf/20160721_AtomicDepths_JPN.pdf

長浜市の琵琶湖岸。セシウム137のみの数値。

これは、ほぼ大気核実験とチェルノブイリ影響と思われます。

元々、滋賀県野洲市の土壌で、7Bq/kg程度の数値は前から出ています。これもセシウム137のみ。

こうした元々ある汚染に、福島由来のものがどこまで加わっているのかが、キイポイントと思います。

滋賀県については、そういう意味では134の検出がなく、茶葉のような汚染リスクが高い作物でも検出はありませんでしたから、福島由来の影響はかなり少ないと思います。

しかし、閉鎖水系の局所的堆積物とはいえ、琵琶湖のような大きな湖で、何十年も前の影響が残存していると確認されることは、放射能リスクの現実を、改めて認識させられるものだなと思っています。

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「放射能の食材問い合わせに疲れた」給食費6400万着服役人のおかしな言い訳を拡散させる異常な状況。

2016-07-19 21:03:30 | 福島第一原発と放射能

私は、汚染地の意識は大丈夫かと、また思う話です。

まず、藤沢市で学校給食課元主幹の女性(61)が遊興費などに使うため、2011年以降に、給食費を6400万円も使い込んだそうです。

http://news.livedoor.com/article/detail/11781984/

まあ、こうした横領や使い込みはよくありますから、驚く話ではありません。

しかし、そうした横領をした理由と、この女が言い出す話はビックリします。

「放射能汚染で食材問い合わせが増えて疲れたから、横領に手を染めた」と話しているそうです。

これは、論理的にはよくわかりません。

問い合わせが多くなり、ストレスが生じて、使い込んだと言いたいのかもしれませんが、論理的に繋がっていません。

論理的につながっていない、こうした話をこの横領役人がどうして言い出すのか。

これは業務が増えたことだけでなく、こうした理由を言い出せば少しは許してもらえるかもという感覚があるような気がしています。

はっきり書きます。

「給食の食材を問いあせてくるような、おかしな人たちの対応で大変だったから、私もおかしくなって横領してしまったから、少しは許して」と言いたいような感覚にしか思えません。

しかし、普通に考えたら、こうした問い合わせが増えただけで、数千万円も横領してよい論理は何も有得ません。

それでもこうした言い訳を話し出し、その言い訳を市役所がわざわざ外に伝えている構図。

市役所がマスコミに明かす話は、彼等の中で伝えたいことを伝えることでしかありません。

そうすると給食費を6000万円横領したことより、放射能問い合わせが相次いで疲弊したと女が言い出していることのほうが、伝えるほうがさらによいと市役所も無意識に判断しているとも言えます。

そして、メディアも同じ感覚の枠内にいる状態。

これは、三者とも、放射能懸念で給食食材を問い合わせる人々への、潜在的な差別意識があると普通に読み取れるのです。

だっておかしいですよ。本来なら、「業務が忙しくなり、ストレスがたまって、横領した」程度の供述で書くのが、普通の原稿です。抽象的に。

よほど特異な事情が背景になってストレスがあり、それで犯行に手を染めたという文脈で具体的に内容を明示するケースは、実はこうした横領を題材とするような原稿では稀なんです。

そんなストレス的な理由は、横領する輩の適当な言い訳に過ぎませんから。

特異な事情だと客観的に承認される状態の時に書くのです。

でも、そうした稀な原稿がわざわざ出稿されています。テレビの放送原稿として。ピンポイントで。

これは、「放射能懸念で食材を問い合わせる人々がおかしい」という意識をベースに考えている状態としか僕には思えません。

こういうことが、横領した女⇒市役所⇒マスコミの三者間で無意識に共有されて伝えられ続けている状態を、僕はものすごく違和感を感じています。

要は、給食費を何年にもわたって6000万円も横領した輩が他に無理矢理原因を擦り付けている話を、そのまま構造的には肯定して聞いていて、そうした肯定感覚が露骨に放送原稿まで展開しているのです。

これは三者とも、被爆回避感覚への排除意識がもともと共有化している状態があるからでしょうし、汚染地が実は根幹からおかしくなりつつあることの証左の一つではないかと僕は思います。

この原稿の異常さに気がつかない貴女。それは、絶望です。


 

きょうも、ニースのテロとトルコのクーデター未遂でメルマガ増刊号を配信。

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地震とMOX燃料でそもそもリスクが大きい伊方原発3号機、一次冷却水系水漏れ発覚で再稼動延期という状態。

2016-07-17 23:58:33 | 福島第一原発と放射能

伊方原発で水漏れが発覚したそうです。

四国電力はこういうペーパーを出しています。

定期検査中の伊方発電所3号機(加圧水型、定格電気出力89万キロワット) においては、1次冷却材ポンプの調整運転を実施していたところ、1次冷却材 ポンプ3Bの第3シールリークオフ流量が増加するという事象が認められまし た。 このため、第3シールのシート状態を改善するための調整作業を行ないまし たが、運転状態を改善することができなかったため、本日9時20分、当該シ ールを予備品と取り替えることとしました。」

一次冷却水のポンプから水漏れがしていたという話です。

一次冷却水は、直接原子炉で炉心を冷やしているものですから、これは放射性物質に汚染されています。

そうした一次冷却水を、更に二次冷却水が冷やす構造になっています。

こうした一次冷却水にトラブルがあり、うまく原子炉が冷やせなくなると、最悪の場合はメルトダウンになります。

冷やせなくてメルトダウンは福島で経験済みの話です。

しかも、伊方原発3号機はMOX燃料を使用していますから、汚染リスクは通常の核燃料よりも更に高くなることは容易に想定されます。

一次冷却水のトラブルは過去にも原子力発電所ではなかった訳ではありません。

今、大津地裁の仮処分決定で止まっている高浜原発。一時再稼動した直前に、高浜原発4号機で一次冷却水が34リットルも漏れたトラブルがおきて、起動試験が延期されました。その後、再稼動しても緊急停止する別のトラブルもありました。こうした状況は、大津地裁の決定にも影響を与えた話です。

こうした一次冷却水トラブルは、原発にとって致命傷につながりかねません。そうしたことがおきている原子炉をどうして再稼動せねばならないのか、国民には大きな疑問しかありません。

原発は、一定期間以上停止すると、実は不具合が大きくなるケースは多いです。

日本の原発は一定期間停止しているものしかありませんから、通常よりも再稼動後のトラブルリスクは大きくなります。

それも考えると、実は未来永劫停止するのが、一番安全な対応です。

伊方原発の再稼動はやめるべきです。

熊本・大分の地震の流れが万が一、一定期間後に再発生し、その流れが地震発生のライン上で展開した時に、リスクが普通よりも圧倒的に大きいのは、伊方原発であることは間違いありません。

流れの先にありますから。

普通よりも、あきらかに高いリスクが想像しうる原発で、一次冷却水が漏れている事象がおきている原発、これを再稼動することなど許されるはずがありません。

ある種の複合危険なのですから、絶対に止めたままにすべきです。


 

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作者談「これは京都市内での実話だよー」、本人サイトhttp://ameblo.jp/shibazakitoshie/



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福島第一原発で「石棺方式」というワードが飛び交い始めた中、乳幼児用の安定ヨウ素剤配布決定という必然。

2016-07-14 23:50:10 | 福島第一原発と放射能

まずは、苦言を呈しておきます。

あの事案に関して、大政党幹部が"ガセ"と吹聴して無視しようとしている状態だとの話を聞きました。

おそらくこの事案に関しては、僕が接触している関係者などから話を聞く作業をしないと、"ガセ"として単純に葬ることは出来るはずもありません。

現時点まで、まったくそうした作業は、その大政党側から関係者には為されていません。

事実であるのか否かをどう考えるかは、それを確かめる作業を一定程度するのかしないのかによります。

残念ながら、この大政党幹部には、最低限のチェック感覚もないようです。

思い出すことがあります。

「チェーンメールで放射線のデマ拡散」という記事で、東葛でホットスポットが発生しているという"デマ"がネットで流れていると、糾弾した内容を讀賣新聞が流したことがありました。

論外な記事です。

事実存在した放射能汚染を無視して、それを伝える動きを、事実をきちんと確認もせずに"デマ"と断定したもの。

こういうことは、本質的に悪質な話です。

内容は違いますが、今回の大政党幹部が為している対応は、まさに同じ構造に見えます。

自分たちに都合の悪い内容が聞こえても、単純に"ガセ"としてまずは葬ろうとするやり方です。

最低限の確認作業をして"ガセ"というなら、まだ理解できなくもありませんが、その最低限の作業を、その大政党が為している確認はできません。

関係者に問い合わせもありません。

自分たちの大きな枠組みの政治運動を、大崩壊するリスクを認識していないことに愕然とします。

そしてそもそもの人物も、実はそうした多大な悪影響をまわりに及ぼす可能性を考慮しない人格というふうに、僕からは更に見えています。

放射能メトロポリタンは、"劣化"では済まない状態になっているということです。


さて、そうした時に、放射能関連で特徴的なニュースが飛び交い始めました。

「石棺方式」というワードです。

原子力損害賠償・廃炉等支援機構から福島第一原発の廃炉に関する「技術戦略プラン 2016」という 配布資料にこういう記載がありました。

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なお、チェルノブイリ原子力発電所4号機の事故に対して取られた、通称”石棺方式”の適用は、 原子炉建屋の補強などによる当面の閉じ込め確保に効果があるとしても、長期にわたる安全管理 が困難である。したがって、現時点においては燃料デブリの取り出しによる中長期のリスク低減 に取り組むこととし、今後明らかになる内部状況に応じて柔軟に見直しを図ることが適切である。 その際、長期的な責任継承に関する不確実性や世代間での安易な先送り等に対する懸念を十分に踏まえることが求められる。

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普通の話です。しかし、現在の廃炉作業への疑問から、おそらくは閉じ込める以外の方法はないかもしれないという意識に対する文書。

勿論否定はしています。しかし、否定しながらもこうしたワードが出てきている感覚は、注意すべき話と思います。

反響にあわてて、原子力損害賠償・廃炉等支援機構はきょうこうした声明も出しました。

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技術戦略プラン 2016 における「通称“石棺方式”」に関する報道について

2016 年 7 月 14 日 原子力損害賠償・廃炉等支援機構

 昨日公表された技術戦略プラン 2016 について、弊機構において通称“石棺 方式”を検討しているとの報道がありました。これは事実と異なり、誤解と御心配をお 掛けしたことをお詫び申し上げます。 通称“石棺方式”についての記述は、近年、「なぜデブリを取出す必要がある のか」「石棺という方法もあるのではないか」といった御質問を受けることがあったこと から、地元の皆様の不安を解消する観点から、通称”石棺方式“の問題点について弊機構の見解を示すため記載したものです。

 戦略プラン 2016 概要版 8P に記載しているように、燃料デブリについては、中 期的視点からのリスクと長期的視点からのリスクとの双方を考慮する必要があると考 えています。 中期的視点からのリスクとは、現在維持されている一定の安定状態からの 逸脱が生じるリスクであり、長期的視点からのリスクとは核燃料物質が将来的に環境 中に漏洩するリスクです。 通称“石棺方式”は、中期的リスクの低減に効果がある場合があっても、長 期的リスクの低減には限界があり、避けるべきであると考えております。

 廃炉に当た って長期的リスクを放置することは考えられないことから、通称“石棺方式”を検討し ている事実はなく、また、燃料デブリについては取出すことを前提に技術的な検討を 行っているところです。 記述のなかで、「今後明らかになる内部状況に応じて柔軟に見直しを図るこ とが適切である」との記載が、通称“石棺方式”を検討しているとの誤解を生じさせた ものと思われます。燃料デブリの取出しにおいては、取出しの作業と周辺の調査とが 一体となって繰り返されることを想定しており、上記の記述は、一般論として、内部状況に応じた柔軟な技術的判断と不断の戦略見直しが必要であることについて説明したものです。

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 これを読んでも、チェルノブイリ「石棺方式」という方法論も、今後想定されるケースの中にはありうるのだろうという感覚は更に強まるだけですが。

 「石棺方式」に問題があることは常識ですが、追い詰められたらそんなことも言っていられるのかどうかということです。

 さて、廃炉に向けてこんな状態が展開している中、別の観点での放射能関連情報も同日にありました。

それは、安定ヨウ素剤を乳幼児用に配布するということです。原発から30キロ圏内の全国自治体へ、乳幼児向けの安定ヨウ素剤を内閣府が配備すると発表しました。

およそ30万人分で、ゼリー状のもの。今年は、自治体配備目的しか製造しないとメーカーは伝えています。

製造元になる日医工HPより。


勿論、配備したほうが望ましいことは言うまでもありません。

しかし、そうした配備をする背景には、何が何でも再稼動するという日本政府の強い意思がわかります。

どうしても原発と一蓮托生の国家運営をするので、万が一漏れたら、小さい子にはゼリーで安定ヨウソ剤飲ませてねという話になります。

危険と背中合わせに生きろと国家が示唆する話です。

こうした乳幼児へ安定ヨウ素剤ゼリー配布話が、「石棺方式」というワードと、軌を一にするかのように聞こえてきている。

これは、偶然でなく、ある種の必然であると僕は思っています。

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続報。放射能メトロポリタンの末路を示す都知事選。

2016-07-13 21:40:35 | 福島第一原発と放射能

メルマガに書いてある内容の続報です。

10年以上前に、この事案を僕に憤って、お話になった関係者と先ほど改めて話しました。

この方とは、時々話してはいるのですが、この話題は久々に話しました。

そして、あの事案に関して変わらずに憤っていらっしゃって、「あいつを許すわけにはいかない」と。

「あんなことをした奴が平然と登場してくるのに呆れるしかない」とも。

しかし、それだけでなく、「あんな奴を一度は信用して入れたばかりに、あんなことになってしまった。今も(当事者に)申し訳ないという思いがある。」とまでおっしゃいます。

勿論、僕はこの方に、「あんなことがおこるなんて、普通は想像もつかないですし、無理ですよ、予見するなんて」と話しました。

いろんな意味で、元々欲望が抑えられない人は、どういうまずい制約があっても、最後は欲に従います。

それに放射能汚染は、人間の中枢に影響も大きく、そうした状態が更に抑えられなくなります。

自分が過去にしでかしたことを、認識している一部の他者が存在していることが分っているのに、それでも更なる別の欲に突き進む。今回の構造を見ていると、放射能汚染地ではよく起こりがちな光景に僕には見えています。

 

明日からは都知事選。

今回の都知事選は、放射能メトロポリタンの末路を示す選挙になる予感がしています。


なお、本日のメルマガは、通常金曜配信号を前倒して配信いたしました。

告示日前の本日13日中なら新たな申し込みにも対応いたします。

しかし、告示日前までは配信しますが、選挙期間中は当該号のみ配信は出来ませんので、ご了解下さい。

 

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【御礼】原発ゼロ、8000Bq/kgにNOの真山勇一さんが当選確実の見通し。鹿児島県知事は三反園氏当選へ。

2016-07-10 20:07:02 | 福島第一原発と放射能

これは20時30分の時点では、実は思い切った話を致しますが、僕が本当に今回支援している真山勇一さんが、当選確実の見通しであると、貴女にお伝えしておきます。

原発ゼロを主張し、8000Bq/kgにもNOと明言する候補、被曝による健康問題への影響に関して、僕と話すことの出来る議院が、野党第一党で活動できることになるのは、本当に喜ばしいことです。

また、彼の事務所長として今回の参議院選挙で実働として活躍した人物が、「放射能防御プロジェクト」の主要メンバーで他の国会議員政策秘書から転進していたことも、今後こうした放射能関連に関して、国会窓口機能を果たすために、大きな助けになると思います。

僕は遠隔でいながら、ここまで特定選挙を気にしたことはありませんでしたし、協力できたこともなかったと思います。

被曝回避を強く唱えているジャーナリスト・著述家として、僕は僅かばかりであっても、具体的果実を得ることをいつも念頭においています。

そういうことで嘘もつくつもりはありませんし、実態よりも大きく見せようとも思いません。

ぎりぎりのところできちんと対応したい。

汚染地、さらに日本での希望が消えつつある中で、か細い糸をつなぐことができるのか、そういう試みでした。

僕の見立てが間違いなければよいと念じていて、結果としてその見立てが間違わなければ、首の皮一枚繋がった状態と思います。

でも、これからがスタートになります。それだけは忘れてはならないです。


なお、川内原発を有する鹿児島県知事選挙は、元テレビ朝日記者の三反園訓氏が当選確実になりました。

少なくとも、現在の知事とは、原発に関して見解が異なる人物が、野党共闘的枠組みもあって当選したことは、プラス要因と思います。


きょうは全体としては与党である自公が圧勝する選挙という枠組みではありますが、そこにもまだ流れは断ち切られている訳ではないということです。

明日からも、頑張りましょう。

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 京大火災対応で、申し入れ書を出している住民グループのホームページが開始されました。

 現場周辺の住民は勿論のこと、京都市内や周辺自治体の在住・在勤の方でこの問題に関心がある方は、ネットから連絡してみてください。問い合わせフォームで対応しています。

 「京大研究室火災の情報公開を求める住民連絡会」 http://kyotorenrakukai.net

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 だっげらいよん、作者サイトはこちら⇒http://ameblo.jp/shibazakitoshie/

 




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【拡散】原発ゼロを選挙ポスターにまで明示している真山勇一候補、神奈川県民の皆さんは投票して下さい!!

2016-07-09 19:35:00 | 福島第一原発と放射能


被曝回避と原発ゼロを明確に主張の根幹としている候補は、神奈川では真山勇一候補のみとなります。

放射能汚染地から国政に出す議員は、原発ゼロのみならず、現在ある汚染にどう対処するのかという視座が不可欠です。

そして、8000ベクレル以下の放射能土壌についても、その利用に"NO"と明確に伝えているのが、真山勇一候補です。

こうした原発ゼロのみならず、被曝回避をはっきりと示している候補がいる選挙区は、本当に積極的選択肢があることは全国的に極めて少ない。

こうしたことを、今一度確認してください。

ご本人のみならず、「放射能防御プロジェクト」の主要メンバーが、真山事務所事務局長に就任もしています。

これによって、事務所としても被曝回避的な対応を行っていく根幹が成立する可能性が、他よりも圧倒的に大きい。

しかも、第一野党ですから、質問なども少数政党よりも遥かに行うことが可能です。

少しでも国政レベルに被曝回避側の主張を伝えるためにも、明日の日曜日には是非、神奈川で真山勇一候補に一票を投じて下さい。

 


他の選挙区や比例に関しても一言。

まず、投票は必ず為さってください。投票しないことは悪です。人間として貴女が生きたいなら、最低限のことですから、投票はして下さい。

投票は、被曝回避や原発に関する見解で、共鳴できる候補者・政党を優先して選択しましょう。

良い選択肢がない場合は、より悪くない選択肢に投票するようにしましょう。


 



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【放射能リスク対応の基本】について貴女が参考になる東京新聞の特報記事。住民連絡会ホームページ開始。

2016-07-07 20:27:34 | 福島第一原発と放射能

放射能リスクにどう対応すべきなのか。

緊急の際に、リスクコントロールをどう考えるべきなのか。

福島第一原発事故以降に、こうした状況は切実な課題となっています。

福島や東京の汚染に関して、目をつぶる構造と同じことが、実は京大火災にもおきていた状況がわかります。

こうしたことについて、実は福島や首都圏がおかしいと言っていた方たちは、自分のところでおきた時にどう対応できるのか、今回の京大火災はその試金石となったことで意味が大きいにも関わらず、認識をしていない状況も、実はこの記事から垣間見えます。

 

こういう情報公開は勿論のこと、事態が起きている時にまともな対処がなされなかったことは、相当に危惧する話です。

こうしたポイントが、東京からの目線で、学習することになりました。

良い記事は、新聞社にその趣旨で電話すると、更に記者が書ける環境になりますので、良い記事と感じた方は、是非連絡してみてください。

東京新聞 電話 03(6910)2211(大代表)


ところで、この京大火災対応で、申し入れ書を出している住民グループのホームページが開始されました。

現場周辺の住民は勿論のこと、京都市内や周辺自治体の在住・在勤の方でこの問題に関心の或る方は、ネットから連絡してみてください。問い合わせフォームで対応しています。

「京大研究室火災の情報公開を求める住民連絡会」http://kyotorenrakukai.net

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重要情報や根幹的なテクストはメールマガジンでのみ毎週金曜夜配信していますし、こうした緊急対応も増刊で対応しています。

 

今回の増刊も今月の申込者には配信していますので、今からでも読めます。  

 

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京大RI実験室火災のリスク管理で大学が決定的におかしい幾つかの事、安全・安心に寄りかかりたい輩たち。

2016-07-06 09:01:15 | 福島第一原発と放射能
京都の市民活動家の女が、こちらがでっち上げ記事を書いているような話を言っています。

そんなことは書いていませんし、そもそも京大火災は当初から決定的に京大の対応がおかしいです。

こちらは、京都大学側に申し入れをして、僕もその返答までは、特に記事の更新を予定はしていませんでした。

しかし、申し入れ後に、こうした中傷がなされていることが判明したため、こちらも更にスタンスを明示する必要が出ていると思います。

これが京都の一部市民グループが中傷しているだけなのか、背後に別の動きがあるのかは、わかりません。しかし、当初から、こうした京都の一部市民グループが、情報発信者が僕だということや、こちら側の「放射能防御プロジェクト」に意味不明の中傷や攻撃を仕掛けていることは、はっきりと理解していました。更にそうしたことが、活性化している以上、明確にスタンスを示しておきます。

ちなみにこういう連中は、今回のことを「木下が指摘している」のが気に入らないから、中傷している構図でしかなく、内容に関して僕にまともに尋ねてもおりません。こちらから見ると、なんらかの私恨的感情で動いているようにしか思えませんが、その真意は不明です。

京都大学医学部RI実験室炎上火災に関して、京大が正確な情報提供を、当初から行っていないのは明らかな話です。

そもそも何を実験していて、何が燃えたのかは、現在まで正確に説明されていません。

京大のホームページPDFには、線量以外の話は書かれていません。

こうした放射能リスクが想定される場合に、当然のことながら、そのリスクをどうありうるのかということを想定してこちらは記事を書くのは当たり前の話です。

しかも、矢ヶ崎名誉教授と私は電話で話していて、0.5μSv/hの線量が出ている場合に、換算したベクレルで話をしています。

その線量が計測された場合は、当然の事ながら、ベクレル数は尋常でなく、8万Bq/kgという想定は最低限に近い話として語ったもの。

彼は、多い想定を言ったわけではなく、少ない想定として伝えました。

危険はありうるから、それを回避したほうが良いというスタンスでの話です。

危険ということがありうる可能性があって、その可能性がどういうことがありうるのかということを書いた記事です。

何も誤ったデータなどは、書いていません。
 
いいですか、現況も何が燃えていたのか、本当に放射性物質は出ていないのかは、現場周辺の燃え残ったものや、煤けている土などの、ベクレルを計測する必要があります。

そんなことをなされている報告もなく、現在は外部線量を計測している話だけです。これでは話になりません。

燃えたものが何かということも、京都大学は詳らかに説明はされていません。

実際に公にしているPDFには何も書かれていません。

こうした状況で伝わっている線量自体のみで想定すれば、室内には少なくとも数百万Bqの放射性物質は存在することは間違いありません(そして、京大はその程度の線源が室内に存在していると言っているようです)。

これは矢ヶ崎氏でなく、ほかの研究者と話しています。実際にそうした線量です。室内の線量とそれも最初から書いています。
 
いいですか、しかも実験室火災が起きていて、初期に消防で0.5μSv/hの線量が出ているのが、火災により燃焼したガスに何か燃えたものの中に放射性物質がある可能性は、現況は想定し続けるしかありません。

それは、京都大学側が明確に何が燃えていて、室内に放射性物質を含有していたものは何があり、周辺に飛散したものがないのか、確認しているかどうかが焦点となります。

現況では、そうしたことを京都大学がおこなって、それを即座に報告をしていません。線量計測のみです。あきらかにしていることは。

重量は少量だが、ベクレル数が高い放射性物質が燃えて、煙やガスとして放出されると、少なければ現場で線量が後々まで明確に上がる状態はないことは、十分に想定されます。

そうするとその煙をつかまえておかないと、実は正確にはわかりません。

現時点では、現場周辺の燃えた痕跡の中に、放射性物質があるのかどうを、検査することしかありません。

線量計では明確にはわかりません。いずれにしても。

そういう状態を考えて、調査の申し入れや情報の明確な開示をこちらは求めて申し入れをしています。

現況の京大によるものは、その条件を満たしていません。


それに、はっきり書きますが、危機管理という観点で、京都大学が今回行っていることは、論外の上にも論外です。

例えば、初期の段階の対応は、学生や周辺住民の安全を守るための措置は、為されていません。

実際に燃えている時点で、放射性物質を管理する実験室火災である以上、周辺の生徒を移動させることは不可欠。
煙を吸わないように告知させるなどの措置を取らないとならない話も、実は何もされておらず、通常の火災での対応しかありません。

「黒煙をみて、吸い込んだ」という話は、大学外の百万遍や出町柳界隈でも確認されています。

その煙が危険性がありうること(少なくとも初期にはリスクの有無は不明で、リスクは存在した可能性が想定される状態)は、全く周辺住民には告知されていません。

ありえません。

こんな状態がおきてもまともに対応できていない京大病院で、放射性物質を扱わせて大丈夫なのかという疑義を感じるのが、普通の感覚と思います。

また、こうしたRI研究室の火災事故ですから、調査委員会を早急に設立して、対応すべきレベルです。
そうしたことも、現在為されているとは聞いていません。

こういう観点では、放射性物質を取り扱う実験室火災というリスクを、いまだに踏まえていない対応です。

これらを考えると、果たして彼等が表面上でまず「大丈夫」「微量」⇒それから「漏れていない」と変化する言説を丸呑みして信用できるのかは、わからないというしかありません。

こういう言説が信頼できないことは、福島第一原発事故の東電や政府の対応を思い出せばわかります。

性善説には立てません、なぜなら放射性物質を含んだ煙を吸った場合の健康リスクは十二分に想定されるからです。

当然、初期段階では、リスクがありうる想定をして記事も書いています。それは当然のことです。

何で「大丈夫」記事を書かないとならないのか、皆目わかりません。

こちらに何も聞いていない、おかしな女に、言いがかりをつけられる理由はありません。
 
週明けの京都大学公式発表を読んでも、全く説明がなされていない以上、まるで同じ状態です。

説明にも、謝罪にもなっていません。ごまかしのペーパーとしか読めません。

僕は、こうしたスタンスで記事を書いています。

そして、記事を書くだけでなく、地元住民などの申し入れも僕は支援しています。

これをおこなった人々の申し入れ内容は、きちんとした情報開示を市民におこなうことや、現場周辺の調査を共同で行うことなどを、9項目にわたって要求しています。他の京都市内のグループや団体が動きが見え無い中で(僕のブログで呼びかけていますが、それを読んでいる人が通常よりものすごく多いにも関わらず反応はほぼない)、少人数が頑張ってをまとめて、きちんとした申し入れまで短時間でおこなっています。ここ週末から週明けまで限界ぎりぎりにおいこまれて。それも、きちんと情報を明らかにさせたいという考えからなのです。

こちらはここまで行動もしています。

最初に書いたように、この反応が京大からどのように返ってくるのかを、見定めるまで次の記事は僕は書くつもりではありませんでした。しかし、ここに意味不明の中傷が京都市内で活動している女(もしくはそのグループ)からおきていることを見ると、こちらのスタンスを明確にするしかないのです。

現在のこんなおかしな状態で「京大は大丈夫」と言い張るこうした連中が、京都市内の活動家にいることを本当にいぶかしく思います。結果的に、「安全・安心論」に組しているだけに過ぎません。こういう輩は。

しかし、これがこの女やこの女が所属するグループだけの話である保障もありません。それはもしかすると、京都でも、原発事故後に、福島や東京に蔓延した「大丈夫感覚」が露呈しているだけのような気がしています。

他所は汚染されている時には大騒ぎしても、自分のところの汚染リスクに関しては、無かったかのようにしたい意識が、京都でうごめいているのではないかと僕には思えます。

いいですか、今回は少なくとも燃焼中に発生した黒煙に一定量放射性物質が含まれていた蓋然性は消えてはいません。その可能性がある以上、質量は多くなくても、ベクレル数が高い放射性物質を吸っているリスクは想定して対応するしかありません。

そのリスク想定をすることよりも、こちらを否定するのに邁進するだけの構造は、「放射能汚染地は大丈夫」と言い張っていた、福島や東京に存在する「安全・安心感覚」と何が違うのかと思います。

まるで、同じではないかと。

こうしたことが、京都からもおきているという現実は皆さんも見据えるべき話と思います。

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それからこうした中傷を平気で繰り返す輩に伝えておきますが、僕の情報はメインはメールマガジン。
ブログは一部しか掲載していません。そうしたことも確認せずに誹謗中傷は名誉毀損となりますから、覚悟してください。

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【報告】京大申入れに関して新聞各社等の報道内容。「外部には漏れていない」とする京大の説明について。

2016-07-05 13:39:25 | 福島第一原発と放射能

きのうの京都大学への申入れに関しては、MBSでも夕方のニュースで報道されました。

こちらは「放射性物質」と書いているのに、「放射線物質」と間違ってスーパーをしています。

夕方のニュースデスクが勉強していないことがよくわかりますが、報道する大阪のテレビ局でも、こんな状態だということです。過度に期待はしてはいけません。

申入れは、地元の住民連絡会が中心となっていて、「放射能防御プロジェクト」も加わっています。

 

 

上の記事は、京都新聞です。こちらが土壌調査したいと申し入れたことも書いてあります。こうした要求も含めて、地元紙が記載していただいてるのは有難いです。

次は、朝日新聞の記事になります。

朝日はこまかく聞き取り取材をされていたと、申入れにいったメンバーから聞きましたが、確かに記事にはそうした内容が盛り込まれています。

産経新聞は、違った意味でわかりやすい記事で、こちらの申入れがニュースですが、おそらくそれ以前の記事で細かく言及してなかった京都大学側が説明していた内容を伝えています。


他にも毎日新聞などが報じていることは確認しています。

今回の件について、京都大学はホームページで、弁明と言うか説明みたいなものを掲載はしています。

http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/info/pdf/20160704_01.pdf

この説明では、京都大学側が線量測定した内容で、それに基づいて外部に漏れていないと書いている状態で、当初微量の放射性物質が漏れていたと報じられた内容とは食い違っています。

具体的に実験室で何が燃えたのか、放射性物質は何があったのかということは、全く書かれていません。

この内容を確認する限りでは、何らかの放射線源が室内にあって、その線源で線量が出ていただけで、放射性物質は外部に出ていないというような趣旨ではないのかと、勝手に推測は出来ます。

しかし、こうしたこともこちらがこの説明PDFなどから勝手に推測できるだけであって、明確には何も書かかれていません。

燃えたものの記載もないし、放射線を計測しているだけでは、何か出たのか、出ないのかは厳密にわかりません。

また火災発生時には、即座に何が燃えているのかはわからないはずで、放射性物質が含有したものが燃えるリスクがありうる場所の火災にも関わらず、そうしたことを構内でも周辺の一般人にも、その時点で告知した形跡はありません。

これは危機管理の観点で論外というか、市民への裏切りに近い話です。

また、燃えたものの特定は、通常もすぐには難しい部分が当然にあります。

だから、本来こうした状態では、煙を何らかの形で捕捉し、計測することも研究機関では対応可能な話です。鎮火までには時間も掛かっていますから、煙は捕まえられます。

この京大火災に関しては、その実験室で何をしていて、どういう状態になって、何が燃えた、それに放射性物質が含有されたのかどうか、含有された場合にその放射性物質が何で、何ベクレルで重量がどの程度なのかをつまびらかにしないとなりません。

そうしたことを月曜に出したペーパーでも、明確に開示がされていないことは、京都大学のリスク管理に問題があると考えるしかありません(RI実験室という放射線管理区域で、この火災が発生している時点でそもそもアウトですが)。

こういうことも踏まえて、こちらの申入書は作成されています。

いずれにしても市民に現時点では明確に伝える義務を京都大学が相当に怠っていることは間違いありませんから、こうした申入れを行うことで、きちんとした報告と対応を京都大学にしていただきたいと思います。

当面は京都大学の返答を待ちたいと考えます。

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京大放射能火災で地元グループなどが情報開示や土壌調査を申入れ、テレビ各局や新聞社が取材対応。

2016-07-04 17:25:50 | 福島第一原発と放射能

京大の実験室火災で放射性物質が放出されている問題です。

このことについて、16時から京都大学に申入れを行いました。

申入れを行ったのは、地元住民らで結成した「京大研究室火災の情報公開を求める住民連絡会」となります。

現場の近接にある弁護士事務所所属の弁護士さんが事務局対応しています。

ここに「放射能防御プロジェクト」も加わりました。

放射能防御プロジェクト⇒https://www.facebook.com/groups/fukushimadaiichi/

放射能防御プロジェクト近畿・北陸⇒https://www.facebook.com/groups/1595749014069307/

 

更に、ガレキ&8000Bq/kg問題で共闘している「放射性廃棄物全国拡散阻止3・26政府交渉ネット」も。

京大総長や病院長宛に出していますが、きょう実際の対応は総務課長によるものです。

「期限までに回答するように努力して対応します。」

こういう返答はありました。

MBS、関テレ、 朝日、毎日、産経、京都、共同が取材されています。

本日のMBSと関テレで関西ローカルを是非ご確認ください。

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                                       平成28年7月4日

京都大学総長
 山 極 壽 一 殿
京都大学医学部附属病院 病院長
 稲 垣 暢 也 殿

京大研究室火災の情報公開を求める住民連絡会
放射性廃棄物全国拡散阻止3・26政府交渉ネット
放射能防御プロジェクト

申入書

 私たちは、7月1日金曜日夕刻、京都大学医学部付属病院施設内で起きた火災について憂慮しております。
 

 この事故で、報道によれば、火災直後消防による計測で0.5μSv/hの線量を計測したとされています。また、翌日2日の貴病院の会見で、消火後の室内で16μSv/hの線量を計測されたと伺っております。 何らかの放射性物質が実験室火災でミスにより燃えたことは間違いない状態であり、近隣住民として、あるいは放射能被害を懸念する市民として大変に憂慮しております。

 

 この報道内容を見ても、市民に対して、どのような放射性物質が、どのくらいのベクレルがあって、どのくらいの重量のものが燃えたのかが、開示されているとは思えません。こうした情報を市民、近隣住民に対して十二分に開示するのは、国立大学法人であり国民の税金で運営されている京都大学の義務であると考えます。
また、未だ近隣住民に対して謝罪がないばかりか、火災直後に「微量の放射能」「健康に影響が無い」というフレーズばかりが、京大側のコメントとして報道で伝えられており、放射性物質が拡散されている状態を細かく開示せずに危険がまったくないかのように伝えられる状況に、近隣住民や市民としては、強い違和感を覚えています。

そこで、下記内容について、まずご開示、ご返答いただきたいと思います。


1. 今回燃えたものは何で、どういう放射性物質を含有し、そのベクレルが幾らで、重量がどのくらいなのかを、お示しください。
2. 燃えてから消火に至るまで、どのポイントで、どういう線量の変遷があったのか、可能なかぎり具体的にお教えください。計測している機械や方法などもお教えください。
3. 火災で発生したガスなどを採取し、その気体中にある放射性物質の種類や汚染濃度を計測されたのかどうかをお教えください。計測されている場合には、検出、計測された放射性物質が具体的に何で、どの程度(ベクレル数)あったのかをお教えください。
4. 火災現場の室内、および炎やガスが降り注いだ周辺で、放射性物質がどの程度残留しているのかを確認されたのかどうかをお教えください。確認されている場合は、検出、計測された放射性物質が具体的に何で、どの程度(ベクレル数)、どのポイントにあったのかをお教えください。
5. 放射性物質を含有している可能性がある気体を人体に吸引することは危険性が高いと認識していますが、そうした危険性を踏まえて、当時現場周辺に居た方たちに対して、被曝リスクを想定して何らかの検査は行われていますか。また、今後行う可能性はありますか。(電離放射性健診などを想定しています。)
6. 近隣住民で火災現場から放出された煙を吸ってしまった人がいる場合に、その住民に対して謝罪及び検査を行う予定はありますか。住民より申し出がある場合に、京都大学として対応は可能でしょうか。
7. こうした放射性物質を扱う実験室内でミスにより火災が起きたことは、当事者はもとより大学当局に大きな過失があると思いますが、危険性がある放射性物質を扱う場合に具体的な防御策として何か規定などを定めていたのであれば、その内容を具体的にお教えください。
8. 今回の火災事故に関して、どのようなミスによって発生したのか、それについて第三者も含めて調査をすべき事案と考えますが、そうした対応は予定されていますか。予定されている場合は調査の進捗状況をお知らせください。予定されていない場合は、その理由をお示しください。


以上


 返答は、7月11日(月)までに書面にてお願いいたします。


 今回の火災は、大学構内に留まらず、近隣住民にも恐怖を与えている事態だと思います。こうしたことについて、危険性を矮小化せず、きちんと市民に伝えることが、「学問の府」としての京都大学が求められる対応だと思います。放射能に関して、福島第一原発事故以降に、国民の関心事となっているにも関わらず、安易なミスによって、放射能を外部に拡散させたことは許される話ではありません。
 誠実にご返答いただき、市民ばかりでなく、大学内の学生や教職員の健康を守る立場で適切な対応をしていただきますように、強く求めたいと思います。

連絡先 京大研究室火災の情報公開を求める住民連絡会
事務局  仲  晃生(弁護士)
〒606-8397 京都市左京区聖護院川原町1-6
京都アダチビル2階 椎名法律事務所 気付

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追加申入れ

9 残留している放射性物質の測定のため、京都大学構内の火災現場周辺の土壌などを一定量採取させていただきたい。検査後のデータに関しては、京都大学とデータを共有をし、一般に公開することを前提として対応致します。
なお、この追加申入れに関しては、放射性物質の半減期を考えると、早いほうが望ましいため、他の申入れよりも極力早くご返答いただきますように、お願いいたします。

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連日、京大放射能火災で、次のようなメールマガジン増刊を急遽配信しています。

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【 京大付属病院実験室火災で周辺に放射性物質が拡散リスク、あなたは
どう考え、どう警戒対応するべきなのか 】
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【 大学内部でさえ今も情報共有されない京大放射能火災の非常識、数百
万ベクレル放出可能性、黒煙を吸った人の健診は不可欠 】
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京大火災16μSv/h⇒数百万Bq可能性⇒「放射性物質が燃えた煙を吸うと大変な事になる」ウクライナから警告。

2016-07-03 16:30:00 | 福島第一原発と放射能

京都大学の火災話について、関心を持っている方は多いです。

7/3(日)ですが、今晩遅くにも、この状況に関して、木下黄太メールマガジンでも更に増刊号を配信します。

連日の増刊メルマガ配信となりますが、宜しくご確認ください。

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「どれだけの量、何の核種が燃えたのか、それが市民の健康に取って大切」と矢ヶ崎名誉教授(琉球大学・物理学)は話します。

 

「木下さん、深夜に電話で8Bq程度と話したのは、ある種の想定で計算した数字です。しかし、その数字は、情報がすべてわかっていることでお伝えした数字ではありません。放射能量はもっと多い可能性が大ではないかと考えています。上記の数値は最低でも数万Bqと考えているという程度のものです。具体的な諸条件抜きである仮定をとっさにして判断した数字ですから。」

矢ヶ崎名誉教授は屋外で消防が計測した数字で0.5μSv/hという情報をもとに想定されていますから。

これは、京都市内で近隣在住の方は、市民として京大に説明を求めるべき事案と思います。

そして、京大側は、消火終了後に室内で最大値で16μSv/hという数字が出ていたことを明らかにしました。

これは、放射性物質が燃えたあたりを計測した数字とみられます。最初の0.5μSv/hは燃えている時に外で消防が計測した数値でしたから、室内の線量は上がると思いましたが、かなり高い線量です。

「木下さん、これは数万ベクレルなんてレベルではありません。最低でも数百万ベクレルは考える話です。」

福島などで放射能汚染実態を調査している、或る研究者は、僕にこう断言しました。
 
更に別件で僕が連絡したエネルギー関係の研究所幹部は、京大の対応について次のように話します。

 「一般論ですが、この場合はIAEAに報告するレベルの話になって、その対応に関してどうだったのかと、国際的にはオープンにされると思います。しかし時間が一定程度かかりますので、メディアも一般の方も、細かくはチェックしないでしょう。ですから、京都大学は内容を早急に詳細開示すべきです。」

 当日は風は北側に上がっていました。少なくとも当該現場から数百メートル圏内で、当日18時~深夜までに煙がきていることを感じているエリアの方は、内実を確認する必要があります。

一般向けに、「問題が無い」と話す説明で、鵜呑みにすべきレベルではありません。

何の核種が、どれだけの量燃えたのか、そのベクレルはどのくらいのエネルギー量なのか、説明を求める権利は近隣住民にはあると思います。

京都で近隣住民や団体でこの具体的アクションについて、対応可能な方は僕にメールください。こちら側のグループでも、何らかの対応可能性があります。

nagaikenji20070927@yahoo.co.jp


そしてこうした火災は、その煙が問題で、当日の風向きが大きく影響します。

ウクライナで、3年前に僕が聞いた話をまたまた確認してください。とても大切。

 V・ベベシコ博士はウクライナ放射線医学センターの幹部の一人で、ウクライナの政府報告書にも関与している医学者です。ウクライナ政府側の立場と同様のスタンスと考えてよいと思います。このため、国際的なチェルノブイリ被害隠蔽には政府同様に否定的ですが、その被害を一般のウクライナ国民全体ではどう捉えるのかという点について、バンダジェフスキー博士などと、おそらく全く違う立場の方です。たまたま山下俊一氏の話をされ、「山下はビックフレンド」と話したベベシコ博士。そうした立場であるベベシコ博士でさえ、放射性物質が燃えること、この場合は山林火災が念頭にある話ですが、こう述べています。

 

 
 
「放射性物質は燃やしては駄目だ。」

「それが含まれているものを燃えて、煙を吸ったら大変なことになる。」

「うっかり木々を燃やして、実際に被害が出た。」

政府側で、被害に関して、むしろ線引きをしている立ち位置のベベシコ博士でさえ、山林などが燃えて煙を吸うことに警戒しています。今回は汚染された山林よりも、量は少なくても、ベクレルは多い存在、放射性物質が燃えて、近隣で煙を吸った可能性がある事例です。それをきちんと考えて下さい。

 

僕のメルマガではこの状況に対応するために昨日、緊急増刊を配信いたしました。本日、日曜ですが深夜に増刊メルマガを更に配信します。

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【 京大付属病院実験室火災で周辺に放射性物質が拡散リスク、あなたは
どう考え、どう警戒対応するべきなのか 】
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【緊急警告】「8万ベクレル放出の恐れ」矢ヶ崎名誉教授⇒京大病院火災、放射性物質拡散、一時0.5μSv/h。

2016-07-02 00:48:38 | 福島第一原発と放射能

本当にありえないことが、突然に起こり続ける時代になってきました。

放射性物質は、原発のみならず、実はいろんなところで、扱われています。

そうしたことで、思わぬトラブルが生じることがあります。

酷い時には、東海村の臨界被曝事故のような話も起きます。

そして、今回は、このような重要な放射能事故情報が、「低レベル」とか、「微量」とかいう言い方が公には為されているという状態です。

これがまともな社会と果たしていえるのでしょうか。

きのう夕方に、京都市左京区の京都大学医学部付属病院・旧産婦人科病舎にあるRI(放射性同位元素)低レベル実験室」で、実験中に火災が発生したそうです。京都大学ホームページより引用した地図、この81番が該当ポイントになります。



18:15から3時間45分燃え続けたそうです。

そして、京都の消防当局は、現場で直後に0.5μSv/hを検出したということです(測定器は現在不明)。

3人が煙を吸い、1人が念のため入院と伝えられています。

とにかく、事故発生から、6時間は経過していますが、この時点で降っている雨に、京都市内や近辺の方は、あたってはならないと思います。

また事故現場周辺には、思わぬ核種が残存している疑いは拭えません。

これを報道機関は問題が無いかのように伝えていますが(京都大学の説明もそうでしょうが)、鵜呑みにしていいと僕にはとても思えません。

相当量の放射性物質が、煙として周辺に拡散されたとみるべきです。

深夜ですが、内部被曝に詳しい、物理学者の矢ヶ崎克馬名誉教授(琉球大学)に先ほど電話で聞きました。

「どの時点で、0.5μSv/hを計測したのかによりますが、私の感覚では8万ベクレル程度の放射性物質が環境に放出された怖れがあります。」

矢ヶ崎先生に伺った内容は、メールマガジンで緊急増刊にて、これからかなり深夜ですが、配信してお伝えいたします。

いずれにしても、放射能クライシスはいろんな形で、顕在しつつあります。大変な事態です。

 

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