先週から友人と約束していたので、今日は映画『ふたりの5つの分かれ路』を観て来た。離婚が成立した夫婦の現在から二人が知り合った過去までを順に遡るというシチュエーション。若手のフランソワ・オゾン監督のなかなか鋭く面白い切り口だった。バックに流れていたサウンドトラックもなかなか私好みで良かった。
最近、日本でも離婚が多く私の周りでも別れてしまった夫婦は何組もいる。県の相談機関でもとても多いのは離婚に関しての相談だと聞く。冷めきってしまった夫婦が一緒にいる苦しみも察しがつくので、とやかく言うつもりはないが、どんな夫婦であろうが最初に二人の出会いがあり、そして一緒に人生を歩くという選択がある。子どもの誕生や成長を共有した夫婦もあろう。そんな人生の喜びを共有した時間は、今はもう冷めてしまった夫婦であったとしても決して消え去りはしない宝物。結果がすべてではないのかもしれない。そんな、生きるということを前向きに捉えたいい映画だと思った。ただ、夫婦を描く場面として愛=ベットシーンが多すぎるのは人種の違いなのか、男の視点なのか、個人の好みの違いなのか・・・あなたはどう思われますか?
最近、日本でも離婚が多く私の周りでも別れてしまった夫婦は何組もいる。県の相談機関でもとても多いのは離婚に関しての相談だと聞く。冷めきってしまった夫婦が一緒にいる苦しみも察しがつくので、とやかく言うつもりはないが、どんな夫婦であろうが最初に二人の出会いがあり、そして一緒に人生を歩くという選択がある。子どもの誕生や成長を共有した夫婦もあろう。そんな人生の喜びを共有した時間は、今はもう冷めてしまった夫婦であったとしても決して消え去りはしない宝物。結果がすべてではないのかもしれない。そんな、生きるということを前向きに捉えたいい映画だと思った。ただ、夫婦を描く場面として愛=ベットシーンが多すぎるのは人種の違いなのか、男の視点なのか、個人の好みの違いなのか・・・あなたはどう思われますか?