毎年、8月15日のお盆の日は家族で加賀の方へお墓参りに行きます。
ここは亡父の実家があり、年に一度いとこたちとも再会できます。
近くのお寺で、お経があがるので毎年お坊さんの説教も聞きます。
小さい頃はとても退屈な行事でしたが、
こんな行事の中に仏教の国の片鱗が伺える気がします。
宗派や地域によって、建造物の彩りも違ってくるのでしょうね。
改めてこのお寺を見回すと、お寺独特の美しい木造建築です。
彩りも鮮やかで、青がとてもきれいです。
日本の美しいものは、こんなふうにさり気なく
自分の足下にあるのかもしれませんね。
ここは亡父の実家があり、年に一度いとこたちとも再会できます。
近くのお寺で、お経があがるので毎年お坊さんの説教も聞きます。
小さい頃はとても退屈な行事でしたが、
こんな行事の中に仏教の国の片鱗が伺える気がします。
宗派や地域によって、建造物の彩りも違ってくるのでしょうね。
改めてこのお寺を見回すと、お寺独特の美しい木造建築です。
彩りも鮮やかで、青がとてもきれいです。
日本の美しいものは、こんなふうにさり気なく
自分の足下にあるのかもしれませんね。
人の縁も不思議ですよね。
私も縁あって400年続いている菩提寺の建て替えの計画に関係しています。門徒さん方からの懇志で念願の改築の展望が見えてきて、ほっとしているところです。
人間にとって、どうして・今・ここに・自分がいるのか・・知りたいと思うのは永遠のテーマなのかもしれませんね。
あと何十億年の後、この世が終わる時一切の衆生を弥勒の仏が救います。その弥勒の住む世界をイメージしたのがこの青い色。シルクロードのバッコウ窟の壁画はラピスラズリを使って青く描かれています。
空の青も、宇宙から見た地球の青も同じ色かも知れません。
私は佛教を学問として捉えて居ます。心理を追求する つまりは存在の理由を明かす
週に2時間程だけ教典の勉強に時間を割いています。
もしかすると身の程知らずが他人様に面白くて上手なお説教をしてみたいと考えているのかも知れません。
選挙の応援演説も時々してみたい気持ちに駆られます。
私は自然の中のアミニズム的なものに共感します。神ももしかして外に求めるのではなく内に求めるものなのかもしれませんね。
公園⇒講演
でも下手なお坊さんの説教ほどつまらないものはない。
公園の講師と、同じで下手なお坊さんの前で居眠りするのも失礼だし・・・・・・・・。
タダタダ痺れ切れるのみ。
○○教、◇◇教、◎◎教、などと世間に色々とはびこりが激しい。
日本の本来の仏教は、もっともっと世に訴えるような形で触れ合いが出来ていないのが残念に思います。
オーム真理教事件のとき在野の仏教者が盛んに言っていたことです。