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しらの風景

自然と野鳥や生き物が大好き!自然の中には学びがいっぱい。
デザインの仕事をしながら、楽しく生きる智慧を探します。

まるで花、ハナカマキリ。(9/26*日)

2010-09-26 | 生き物大好き!
石川県ふれあい昆虫館で見た虫たち。
日頃は見れない虫たちもいて
なかなか興味深かったです。

カトレアの花とともに、展示されていたのは
このハナカマキリ。こんな虫が
この世界に存在しているだけでワクワクしますね。
しっかりカマキリらしくカマを構えているのですが
その姿が似合わないほどきれいなピンク色のカマキリでした。
熱帯雨林では一年中見られるという。


オオゴマダラチョウは沖縄で見たことがありますが
案内してくれた蝶好きの友人が「新聞紙が空を飛んでいるみたいでしょ」
と云った言葉は今でもよく覚えています。
私が妖精はきっとチョウの仲間だと思うのは
こんなかわいいチョウの姿があるからです。
まるで話しかけられそうな雰囲気でした。

ここからは水生昆虫たち。
本物を野外で見たことはまだありません。

*タガメは大きな水生昆虫ですね。

*こちらはミズカマキリ。

*よく名前は知っているゲンゴロウ。
 こんなに美しい虫だったなんて知りませんでした。

*まるで宝石が泳いでいるようで見とれてしまいました~☆


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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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私も希少種… (木偶野呂馬)
2010-09-27 08:40:04
 年代の違いと言うのでしょうか,先般,山口に住む息子から『タガメを見た。超希少種らしい』と言うメールが来た時には『嘘だろう』と思いましたが、ゲンゴロウもミズカマキリも絶滅寸前と聞いて唖然としました。それを知らなかった私も『希少種』の『化石』だそうです。
 現代『虫愛ずる〇君』のしらさんが、見たことがない在来種があると言うのもオドロキですが、それがかつてはどこででも普通に見られた虫達であるところに恐ろしさを感じます。
 トキを復活させても彼らが生きて繁殖できる環境を果たして私達は復活させることができるのか・・? もし奇形のトキを生みだしだり、もう一度絶滅させたりするようなことがあると、私達は1つの種に対して二重に罪を犯すことになりますネ。
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擬態化か? (kawasemi)
2010-09-27 09:14:16
しらさん
ハナカマキリは擬態化でしょうか?
世に珍しい昆虫がいるものですね。
昆虫は生き物の中で一番多く、180万種だそうですが21世紀の環境下では、絶滅に瀕したものが多いようです。もとに戻すには100~200年の歳月が必要でしょうか?
人間の勝手でもう元に戻すことは無理と考えます・・・。
石川県ふれあい昆虫館は、勉強になり、面白いところですね。いつか行ってみたいです。
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木偶野呂馬さん (しら)
2010-09-27 23:05:25
そうなのです、よく聞く名前なのですが私の住んでいる場所の近くにはそれらの水生昆虫がいそうな場所がありません。普通にいた虫たちが姿を消すってどういうこと?私も同じように恐ろしさを感じます。それはいつかきっと、人間にも忍びよって来るのではないでしょうか。生きものの豊かさはイコール人が生きる上での豊かさだと思います。
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kawasemiさん (しら)
2010-09-27 23:09:44
そうですね。本当はこんな虫たちが周りに生息していれば、見に行くこともないのでしょうが、残念ながらたくさんのチョウが飛び交う環境などは消えてしまっているようですね。子どもの頃、チョウをとりに男の子と山に行き、たくさんのチョウをとった現実が、今は夢だったような気さえします。
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