しらの風景

自然と野鳥や生き物が大好き!自然の中には学びがいっぱい。
デザインの仕事をしながら、楽しく生きる智慧を探します。

きのこの学習会。(10/4*日)

2015-10-04 | キノコ大好き☆

今日は四万十ヤイロチョウの森ネイチャーセンター企画の
キノコの学習会「キノコの世界を学ぼう!」がありました。
スタッフと参加者を含め18名の参加がありました。
ネイチャーセンターから下道に移動して、
まずはヤイロチョウのトラストの森の説明。

それからみんなできのこを探しながらゆっくり歩きました。

あちこちできのこが見つかりました。
ここではその一部を紹介します。


これはホソヤリタケ。


こちらはシロヒメホウキタケ。
こんな形のきのこは初めて見たので
私には今回、印象深いきのことなりました。


赤い唇に見える?クチベ二タケ。


アカヤマタケはキズをつけると黒く変色します。


沢山かたまっていたこのきのこは、ナヨタケの仲間。


ハナビラニカワタケはキクラゲの仲間。

午後からは、センターに戻って採集したきのこの同定をしました。


たくさんのきのこを説明を聞きながら
名前を書いていきましたよ。


四万十ヤイロチョウの森ネイチャーセンターでは
同定したきのこを一週間くらい展示していますので
興味のある方は、ぜひお越し下さいね。







きのこ観察会の下見。(10/3*土)

2015-10-04 | 生態系トラスト協会ニュース

観察小屋の森ではアケボノソウが咲いていました。


木の幹にくっいていたカタツムリも
金沢で見るものとは形が少し違います。

午前中は鳥類調査を兼ねて、
午後からのきのこ観察会下見の下見をしました。
鳥を探して空を見て、きのこを探して地面を見るという
何とも忙しい調査となりました。


村の人に「きのこ」のことを尋ねたら
もらったきのこが冷蔵庫にあるというので
見せていただきました。
地元では「サマツ」と呼ぶそうですが
きのこ図鑑で調べてみると「マツタケモドキ」のようでした。
遠慮したのに4つ、プレゼントしてくださったので
観察会でも披露しようと思いました。


いよいよ午後から、京都から講師の先生が来られたので
一緒に違うコースも歩いてみました。


そこで偶然、私が見つけたのは冬虫夏草。
これからどんどん菌がのびていく前段階のもの。
冬の間、地面の中にいる虫に菌が付いて
夏にきのこ(草)が出てくるという意味だそうですよ。

この日はほとんど一日野外で過ごした日でした。

ナンバンギゼルとアジアイトトンボ♂。(10/2*金)

2015-10-04 | 生態系トラスト協会ニュース

この日は仕事のため高知市四万十町まで移動。
早朝に金沢を出て、着いたのはもう夕方でした。
四万十ヤイロチョウの森ネイチャーセンターに着くと
センター前のメダカ池で見つけたのはこのアジアイトトンボ♂。
こちらを見ているような仕草がかわいかったです。


そのそばで見つけたのはナンバンギゼル。
センターで見れるとは思いもしませんでした。


センター前の看板を設置し直してキレイにふいて、
池の中も少し整理しました。
メダカがずいぶん増えていました。