
*一面に広がる秋色絨毯。
先日の三連休の秋晴れ日は、私のお散歩道・卯辰山でも
車の往来が多く、人気のない場所を求めて歩いたら
秋色に染まった場所に出ました。
ここはもと芝生の斜面でしたが、
使う人もなく放置され、雑草がはびこりました。
しかし、こんなに単一の植物で埋め尽くされるのは珍しい。

1mくらいに伸びたこの植物の中を何だか不思議な気持ちで歩きました。
後ろを振り向くと、光りがきらめいてきれい~☆

草の中にはノウサギの糞がありました。
ここがお気に入りなのね!
後で家にある「日本の野草」図鑑で調べてみても
似ていると思うオガルカヤもメガルカヤも何だか違う。
今度はネット検索!やっとたどり着いたのは「メリケンカルカヤ」。
北アメリカ原産の帰化植物らしい。
どんどんはびこり外来種として嫌がられる面もあるらしいが
この秋色、私はなかなかステキだと思いました。
それはもしかしたら、異国情緒をどこかに
感じたからなのかもしれません。