しらの風景

自然と野鳥や生き物が大好き!自然の中には学びがいっぱい。
デザインの仕事をしながら、楽しく生きる智慧を探します。

冬の晴れ日。(2/16*水)

2011-02-16 | 自然大好き!
*とてもかわいい形をしたモミジバフウの実。

朝から久しぶりにスカッと晴れた日、
我家のメダカの水槽には氷が張ってパリパリ。
今日は仕事に追われて外に出れな~い!と思っていたら、
午後から届くはずの原稿が遅くなるという連絡を受けて
ちょうどやってきた友人を誘って奥卯辰山公園までお散歩。
ラッキーな時間!

空は見事なまでに青い。
ここでもウソの群れがいました。
最近,卯辰山ではいつもウソの群れに会えてます。
雪の上に落ちていたモミジバフウの実や
ヒマラヤスギの実を拾いました。

*まるで花の形のようなので
 ヒマラヤローズとも言われる実。

ヤマガラがヒマラヤスギの実をつついて
パラパラとその実がくだけて落ちてきます。
カシラダカの姿もありました。
一緒に行った友人には野鳥も木の実も珍しかったらしく
とても喜んでいました。

公園で飼われているコブハクチョウが
厚く張った氷をくちばしでつついていました。

その友人が「ケーキが食べたくて仕方がない」というので
今日は我家の近くにあるケーキ屋さんへ一緒に買いに行って
ティータイムもついでに楽しみました~☆


興味深い場所、国立民族学博物館。(2/15*火)

2011-02-16 | アート大好き!
友人から教えてもらった国立民族学博物館。
それは万博記念公園の中にありました。
電車を乗り継いでモノレールに乗ってたどり着きました。
見たかった「特別展示」はもうすでに終わっていて
ガッカリしたのですが、せっかくここまで来たので、
中に入ってみることにしました。

入り口から、もう釘付け!
お面や棺に見入ってしまいました。芸術の発祥は、
太古は必然かつ神聖なものだったのでしょうね。

*これは何だと思われますか?エビの形をした棺桶(ガーナ共和国:民族
 =ガ・・・死者の生前の職業や特技にちなんで制作される)と柱状棺
(オーストラリア:民族=アボリジニナル)です。
 死者への想いを想像させてくれますね。


もうその中は、世界中の文明が生まれた地域の
民族を象徴するお面や服や棺、楽器、生活用品などが
処狭しと並べてあって圧巻でした。

民族のルーツが見えてくるような気がしました。
ここではおまけに音声ガイドも無料で貸し出していて
詳しい説明を聞くことが出来るのです。

全部を回りきると一日では無理でしょう。
この日も,あまりの膨大な紹介で全部回りきれなかったのです。
一番見たかったオセアニア展示、アメリカ展示が
改装のため見れなくて残念!
今度また改めて来たい場所となりました。

今度は毎日通って学びたいくらい。
私にとっては、久しぶりの興味をそそる
満腹感のある展示内容だったのでした。