うてん通の可笑白草紙

江戸時代。日本語にはこんな素敵な表現が合った。知らなかった言葉や切ない思いが満載の時代小説です。

青嵐

2015年04月03日 | 諸田玲子
 2007年3月発行

 侠客・清水次郎長一家の2人の松吉。ひとりは、森の石松こと美男で博打も喧嘩も強い三州の松吉は。もうひとりは、並外れた巨体な愛嬌者で豚松と 呼ばれた三保の松吉。
 青葉のころに吹く「青嵐」のように、動乱の幕末を駆け抜けた最後の侠客を描いた傑作時代長編。


三州の松吉
幕間
三保の松吉
幕間
石松人情
豚松の義理
跋 長編



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