うてん通の可笑白草紙

江戸時代。日本語にはこんな素敵な表現が合った。知らなかった言葉や切ない思いが満載の時代小説です。

江戸の人になってみる

2015年04月14日 | ほか作家、アンソロジーなど
岸本葉子

 2014年7月発行

 東京に残る江戸風情に触れ、江戸に暮らす人々に触れるエッセイ。

はじめに
一 お江戸の一年
 一  浅草寺の花祭
  
 二  身近な冨士詣
  
 三  御用祭の夏
  
 四  秋はお月見
  
 五  火事と喧嘩が華なのは
  
 六  歳末近き酉の市
  
 七  お正月を迎える
  
 八  初午の稲荷神社へ
  
 九  寺子屋へ入門
  
二 お江戸の一日
 一  一日のはじまり
 二  ごはんの支度
 三  着るもの、化粧
 四  髪をセット
 五  仕事に出よう
 六  家事をするうち昼下がり
 七  井戸とトイレ
 八  お風呂でスキンケア
 九  たまの息抜き
 十  そろそろおやすみ
 十一 病のときは
 
 1部では、「絵本江戸風俗往来」を片手に東京に残る江戸の風情を探して、浅草寺の花祭り、駒込の富士塚、山王祭り、向島百花園のお月見、鷲神社の冬の酉市などを訪ね歩く。
 2部では、手習いのお師匠さんになったつもりで、江戸の一日を再現。



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