うてん通の可笑白草紙

江戸時代。日本語にはこんな素敵な表現が合った。知らなかった言葉や切ない思いが満載の時代小説です。

和菓子を愛した人たち

2017年09月23日 | ほか作家、アンソロジーなど
虎屋文庫著

 2017年6月発行

 誰にでも、思い出に残る和菓子がある。
 歴史上の人物100人と和菓子の繋がりを、現存する文献から解読。天下人、武将、文豪などから市井に生きる人々まで、時代に愛され続けた和菓子とその歴史を綴る。

第1章 文学の名脇役
第2章 あの人の逸話
第3章 心が通う贈り物
第4章 徳川将軍をめぐる人々
第5章 江戸の楽しみ
第6章 旅で出会う
第7章 我、菓子を愛す
第8章 茶人の口福
第9章 思い出は永遠に

 興味津々の和菓子に遭遇。あの人が食した和菓子を食べてみたい。食指も動く、一冊。