6月15日 3:45起床 気温は15℃くらいかな?かなり肌寒く感じました。
この日の日の出時刻は3:48頃で1年で一番早い日でした。(夏至は6月21日ですが、日の長さと日の出・日の入りの時刻はちょっとずれています)
おまけに北海道は聖火リレーの日だったようでした。(これも緊急事態宣言でリレーは中止)
4:05出発 当日の天気は午後に向けて崩れて来る事と、北海道の石狩・空知地方が昼過ぎから雷雨という感じでした。
この日はここ夕張岳を登った後に樽前山に登ってから夕方の飛行機で帰る、という予定です。
最低でも10:00までには戻らなくてはならないため、この時間の出発になりました。
5:00 夕張岳登山口近くの駐車場に到着。シューパロ湖を超えてからの林道が長かった。
調べてはいましたが、この林道6月12日に冬季閉鎖が解除になったばかりで、ちゃんと通れるかは少しドキドキしていました。
本当はもう200mほど先まで進めましたが、どこ止めていいかわからず、ちょっと手前になってしまいました。
5:10出発 まずは約1km歩いて登山口に向かいます。
コースは傾斜のきつい馬の背コースと距離は長いが水場のある冷水コースがあります。行きは冷水コース→帰り馬の背コースの方がおススメ となっています。
*実際登山ポストに置いてあった今シーズンの登山者のカウンター数も、馬の背:17名に対し冷水:65名と大差がついていました。
自分的にはできるだけ早めに標高を稼ぎたかった事と、行程的に給水も後半までもちそうだったので、馬の背→冷水の周回コースにしました。
これで往路7km コースタイム4時間15分・帰路7.3km コースタイム3時間10分 標高差1100mです。
一応、山頂に8:00頃で下山は10:00というつもりでスタートです。
5:15 0.8km地点の登山道分岐点。左:馬の背コースで右:冷水コースですので、左に行きます。
1km地点の夕張岳ヒュッテ(標高640m)です。雰囲気が幌尻山荘に似ていますね。泊まる場合は協力金1500円です。(寝具・食事等は持参です)
本当はここに泊まりたかったなぁ。
5:20 馬の背コースに入り、距離1.7kmで標高差約500mを一気に登ります。
花の山でもある夕張岳。まずはゴゼンタチバナが迎えてくれます。
登山道は霧がかかっていて、涼しいですが逆にヒグマ遭遇率が上がるので、かなりビクビクしていました。
5:47 一の越看板通過
6:00 二の越(標高1060m)通過。
6:05 2.7km地点の分岐点(標高1120m付近)まで来ました。
自分の中では標高差500m/1hが目安なので、まぁ順調順調という感じでしょうか。
全く予想はしていませんでしたが、この後山頂までは今までの山行の中でも1位~3位に入る絶景が待っていました。
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