2020年7月の尾瀬ヶ原は、前回の時とはだいぶ違う(気付かなかった?)花の楽園でした。
まずはコバギボウシ。至仏山でも見れました。
コオニユリ。至仏山に向かう途中で群生地もあるようですが、今回見たのは2輪だけでした。
カキツバタ。アヤメではないですよね?違いが分かりにくい。
クガイソウ。トラノオかと思った。
朝早いのもありますが、こんなに人と出会わない尾瀬もとても不思議でした。
ノアザミ。最初から最後までたくさん出会いました。
トキソウ。あまり見なかったな。
ヒオウギアヤメ。前回はたくさん見ましたが、今回は少なかったです。
オタカラコウの群生地
アップで見たオタカラコウ。
この山の目的の1つ、ヒツジクサ。PM2時になると花が咲くからヒツジ(2時)クサという。
でも本当は午前中でも咲くそうな。でも咲いている花には出会えませんでした。
そして高山植物が好きになったきっかけでもあるニッコウキスゲ。
これも全くというほど咲いていなかったのが不思議でした。まだ暑くないからなのかな?
ようやく1組の方が見晴方面から歩いてきました。正面は燧ケ岳。バテバテの中登った記憶だけが残っています。
山の鼻から2.2km地点の牛首分岐地点で一休み。ここまでゆっくり散歩気分で約30分でした。
この先2.2kmで福島県との県境、その後約1.3kmで見晴ですが、至仏山にどんどん雲がかかってきたので、ここで折り返すことにしました。