13:10 えびの高原から約12km離れた高千穂峰の登山口:高千穂河原に到着です。
ここも火山らしく、山肌には全く木々はありません。
でも気温は韓国岳に比べてかなり暖かさを感じました。
13:15 高千穂峰までの距離は約往復4㎞ 標高差も400mほどだったので、15:00位までに戻れれば次に間に合うだろうとの計算でスタートです。
13:25 出発してすぐに森林限界を迎えて展望が開けます。
でもここから急な登りとザレ場になりました。
全く踏ん張りが利かなく、かなり体力を消耗しました。
登り切ると目の前に高千穂峰が見えてきて、
右側には大きな火口が姿を現しました。
この火口の縁を歩くのですが、まるで巡礼にいくような感覚になりました。
13:55 火口の縁を歩き終えて、いよいよ高千穂峰の山頂まで一本道です。
この鳥居から山頂まで約400mですが、ここからがとにかく長く感じました。
足場の石がさらに小さくなって、前のザレ場より以上に滑りました。
14:10 2百名山9座目 高千穂峰(標高1574m)に到着です。
神々が歩いた山と言われるにふさわしく、何か感じる所がある山でした。
山頂からの霧島山方面です。真ん中の新燃岳が火山灰で埋まっている感じでしょうか。
この後15:00には下山して、日没に間に合うように本日の最終目的地まで移動です。