Shohei Watanabe's Room

足あと・音楽・気付き などなど

焼岳 冬 ③ 山頂

2018-03-24 01:54:50 | 旅行記



10:45 登り切って南峰山頂に到着です。
本当は りんどう平途中から登山道が右側:北峰に向かうのですが、積雪時だけ本当の焼岳山頂である南峰に立つことができます。
山腹から山頂までは道なき道の急登で、全く写真を撮る余裕はなかったです。

お隣の溶岩ドームの山頂が、北峰(標高:2444m)です。行けるかな?と思ったのですが、間には火山ガスが噴き出てており、これはこちら(南峰)への立ち入りは不可能だなと納得しました。

穂高岳方面から左側:笠ヶ岳。やはりこのルートで笠ヶ岳は遠そうだなと実感します。

約15分くらいしたら、これまで追い抜いてきた方々が山頂に到着。いろいろな情報交換をしながら時が経ちます。

前方の2名はボーダーの方々。ここから下へ降りるそうです。

百名山70座目 焼岳(標高2455m)です。ついに70座まで来ました。
あまり気にしていなかったですが、自分、ものすごく焼けてますね…。
服装はこんな感じで薄手のフリースで充分でした。

ボーダーの方が下に降りるのを待っている時。
山頂にはもう3名様が到着。

先に滑って雪の様子を見てくるといった方と無線で交信している時。
1つのイベントみたいでかなり楽しかったです。

そして滑り降りる!!

火口湖まで約10秒くらいであっという間に到着。
アイスバーンすぎてこわーい!!という無線で一同大笑い。
これを見届けてから下山を開始。自分では珍しく1時間も山頂に滞在しました。

帰りの急斜面。雪がかなり緩くなって、おっかなびっくりで下ります。
足元をとられたら下までノンストップです。
このあと13:05に中の湯温泉まで戻りました。

帰りもゲートを開けて進みます。
上高地付近まで来ることもできたし、よい機会になりました。

冬山は今年はこれでおしまい。
今後は4~5月に残りの九州シリーズがメインですが、甲信地方の2百名山巡りも行ければな と思います。
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2 コメント

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Unknown (ふもひ)
2018-03-24 20:58:23
滑り下りたのですか? 天気が良く、話せる人達が居て良かったですね。
無事で何よりでした。まずは体調管理をしっかりとして下さい。
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Unknown (ふもひ)
2018-03-25 21:18:59
今日のニュースを見て八ヶ岳無事で良かったです。山は危険な場所が沢山~気を付けて下さい。
返信する

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