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少し急登が始まったあたり。ヤブ漕ぎだ~なんて思っていたら、こんなのまだまだ序の口でした。
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プチ水場らしきところを通過。
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かなり崩落した場所。でもしたはそんなに深くなかったので、それほど怖くなく通過。
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こんな場所も通過して、
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9:00 7.4km地点の分岐点 同じ摺古木山に向かいますが、左は周回コース70分で右が直登コース50分です。当然今回は右の直登ルートです。
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9:20 8.2km地点 摺古木山(標高2168.9m)に到着。それほど急登の箇所は無く、休憩舎から1時間で来れたので、ここまではサクサク進んだ印象でした。
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さぁ問題はここから山頂までの4.8km コースタイム2時間40分です。
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いきなり本格的なヤブ漕ぎから。昨年登った白石山のヤブ漕ぎが大いに参考になりました。
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そしてこんな感じに。登山道なんてないし!!!って思いますが、実は案外歩きやすいんです。
ヤブの背丈は1m50cmくらなので自分の身長はほぼスッポリ入るため前は見えませんが、ヤブの下の道はしっかりと確保されています。
一歩でも道を外せばヤブに足が引っかかるので間違えたら簡単にわかる&足元見えなくて滑って転んでも藪が体を支えてくれるので怪我の可能性が低い、という感じです。でも1mでも道がずれたら二度と戻れないという恐怖感もあるので、やはり経験やルートファインディングが必須です。
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10:15 11km地点 シラビソ山(標高2265m)に到着。摺古木山からシラビソ山のルートがヤブ漕ぎが多すぎて本当に神経を使いました。
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10:40 12.3km地点 シラビソ山から約40分でヤブの中にある安平路避難小屋(標高2145m)に到着しました。そして目の前にようやく安平路山を見る事が出来ました。
でもまぁよくこんなところに避難小屋を作ろうを思いましたよね。水道もトイレもありませんが、意外ときれいだなという印象でした。
山頂までルートは避難小屋から左側をぐるっと回った1.3km先コースタイム1時間です。
雲も厚くなってきて雨のにおいがしてきたので、とりあえず急いで山頂に向かいます。