Shohei Watanabe's Room

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コジオスコ山⑦ スレドボ~コジオスコ展望台

2020-02-27 21:53:21 | 旅行記


9:20 さぁ登山開始です。スタート時点では念のためレインコートを着ていましたが、開始10分で脱いでしまいました。
幸運にも霧はかかっておらず、先の道がわかって景色が見えるだけでもラッキーだと思っていました。

しばらく石畳の上を距離500mくらい歩きます。

いきなりこんなものが。靴についている外来種の種をここで落とすための装置です。
でも現実では「外来種図鑑」なんてものがあるくらいとの事で…

オーストラリアの季節は夏。高山植物が見頃です。これはHighland Groundsel。
この時期のキャンベラや内陸部は40℃を超える日もありますが、ここコジオスコ山は標高が2000mを超えている為、山頂は夏でも15℃~20℃くらい。

Herbfield Celmisia

まずは1.5km先のKosciusko Lookoutまで行きます。

石畳が終わるとフェンスの登山道に変わりました。
出発前に「ストックは使えないよ」と言われていた理由がこれでした。このフェンスの道は4.5km先のRawson Passまで続きました。

途中の渓流。魚も泳いでました。水温はそんなに低くなかったかな?冷たい印象はありませんでした。
山全体の雰囲気が2019年夏に登った黒部五郎岳付近に似ていますね。

Snow Eyebrightの白です。

とにかくフラットな道が続きます。正面フェンス道の先にKosciusko Lookoutがあります。

服装と荷物はこんな感じ。山のレベルや気温を判断して、レインウエアと500mlボトル1本と行動食タルトバー2本のみです。

Mountain Celery。食べられます。

Mueller's Snow-gentian。紫のラインが印象的です。

9:42 Kosciusko Lookoutが見てきました。

9:45 1.5km地点 Kosciusko Lookoutに到着。とにかく雨が降る前に!とお互いが思っていたので、ガンガン進んでいました。

ここで1回目の休憩。ここからコジオスコ山が見えるポイントですが…

残念ながら山頂は完全に雲の中。まぁ雨がまだ降っていないだけでもマシだよね。
コメント
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