これはクスノキ科、シロモジの花で、2月末頃から葉に先駆けて花を咲かせます。
遠くから眺めるとまるで泡が付いているように見えますが、これは小さな淡黄色の花が集合したものです。
花の咲いている所までは3~4㍍位の高さがあったので、個々の花の形までははっきりしませんが
同じクスノキ科のダンコウバイやアブラチャンなどに比べ、かなり複雑な形のようです。
この木は果実や樹皮にクスノキ科特有の油脂成分を多く含み、古い時代には採取した油を灯油として
使っていたそうです。
シロモジ<クスノキ科 シロモジ属> 落葉中高木 雌雄異株
遠くから眺めるとまるで泡が付いているように見えますが、これは小さな淡黄色の花が集合したものです。
花の咲いている所までは3~4㍍位の高さがあったので、個々の花の形までははっきりしませんが
同じクスノキ科のダンコウバイやアブラチャンなどに比べ、かなり複雑な形のようです。
この木は果実や樹皮にクスノキ科特有の油脂成分を多く含み、古い時代には採取した油を灯油として
使っていたそうです。
シロモジ<クスノキ科 シロモジ属> 落葉中高木 雌雄異株
初めて見る花です ^^;
シロモジの自生は本州では長野、静岡より西になります。
福島ではちょっと見られないかもしれませんね。
こちらの方でも山歩きをする人以外にはあまり知られていません。
まだ花の少ない時期なので、初めて見る人の目にはちょっと奇異に移ります。