キキョウソウ<キキョウ科 キキョウソウ属>この花と最初に出逢ったのは、私達一家が京都市から現在の城陽市に移り住み、散歩コースとして木津川河川敷を歩くようになった頃です。当時はこの花も珍しかったものですが、いまでは河川敷を歩くと探すまでもなく目に止まるほどの繁殖振りを見せています。北アメリカ原産の帰化植物で、1931年に横浜市で最初の生息が報告されています。このキキョウソウは春から5月にかけて、茎の下部に閉鎖花を形成し、その中で種子を造ります。その後、6月初めから上部に開放花を咲かせて遺伝子交換を行いますが、これは普通の花とは全く逆のパターンです。
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うちの周囲ではアライグマやハクビシンが増えて畑を荒らすので困ります。
以前は問題になったセイダカアワダチソウは最近は市民権を得たのか話題にならなくなっていますネ。
よく降りますね
キキョウソウは別名ダンダンキキョウでしたね
ヒナキキョウソウ、ヒナキキョウもあり紛らわしいですね
帰化植物が強いのは、順応性や繁殖力の優れたものだけが残るからでしょうね。
特に河川敷は広大な面積に人の手が入ることなく、帰化植物の育つ温床になっているようで
年々新たな帰化植物が登場し、独特の生態系が作られているように思われます。
今では帰化植物を無視しては、河川敷の自然は語れないようですね。
最近、週末の天気予報は当たりませんねぇ~
まるでスポーツ新聞の競馬予想みたいです(笑)
雨予報で遠出を控えたら、結構2日間よい天気だったりして・・・
キキョウソウ、別名のダンダンギキョウの方が特徴をよく現しています。
ヒナギキョウも蕾はたくさんつきますが、開花するのは常に最上段の一輪だけみたいです。