雄は上部が美しい瑠璃色をしていることからこの名前が付けられているルリビタキですが、
この個体はおそらく雌で、上部は地味なオリーブ色をしています。
但し、雄も若鳥の内は本来瑠璃色である部分が褐色を帯びているので、雌の成鳥と見分けるのが
結構難しいようで、あまり自信はありません。
こうして画像を見ると、尾羽が雄と同じ瑠璃色をしていることでルリビタキの雌と判断できますが
よほど近くに来ないかぎり、肉眼で見てルリビタキと判断するのは少し難しいと思います。
繁殖期は亜高山帯で過ごし、樹上や地上で昆虫を食べますが、雑食性で冬は低地に降りて木の実や
果実なども食べるようです。
ルリビタキ <スズメ目 ツグミ科> 留鳥または漂鳥

この個体はおそらく雌で、上部は地味なオリーブ色をしています。
但し、雄も若鳥の内は本来瑠璃色である部分が褐色を帯びているので、雌の成鳥と見分けるのが
結構難しいようで、あまり自信はありません。
こうして画像を見ると、尾羽が雄と同じ瑠璃色をしていることでルリビタキの雌と判断できますが
よほど近くに来ないかぎり、肉眼で見てルリビタキと判断するのは少し難しいと思います。
繁殖期は亜高山帯で過ごし、樹上や地上で昆虫を食べますが、雑食性で冬は低地に降りて木の実や
果実なども食べるようです。
ルリビタキ <スズメ目 ツグミ科> 留鳥または漂鳥

