龍ヶ崎市の、市をあげての盆踊り大会の「龍ぼん祭」も第8回を迎え8月21日、
龍ケ崎市文化会館駐車場で開かれた。
最初の予定では、前日の20日であったが、雨で順延となった。
このところ、台風や熱帯低気圧などの影響で、天候の不安定な日が多く、21日に
開かれたのは幸運で、翌22日には次の台風9号が来襲し一日中暴風雨が続いた。
ポスター
開始前の会場
午後6時から、踊りが始まった。
龍ぼん祭では、常に南の島のカメハメハで始まる。盆踊りには珍しく、手を
つなぐ場面があり、最初、手をつないで、輪を作ってもらうと、いい踊りの輪が
できるためのようだ。
いろいろな踊りの愛好会、一般の人々が参加して踊っていた
櫓の上では、見本になるような踊りが見られた
龍ヶ崎錦、龍ケ崎かっぱ踊り、りゅうとぴあ音頭、南の島のカメハメハ、
東京音頭、炭坑節、などが、踊られた。また、ドラエモン、すいかの名産地、
という歌も聞こえてきた。
子供達も積極的に参加していた
当初に比べ、年々盛んになっているが、参加するためには、車による往復が
必要であり、これが、いまいち大勢の人が参加しにくい原因となっている。
しかし、いい解決策はどうも考えられない。