田園都市の龍ヶ崎には、多くの自然の景観がある。中でも、小貝川、旧小貝川、
牛久沼、蛇沼、中沼、田園地帯、森林地帯などいろいろある。
以前、火野正平を中心とするNHKの「にっぽん縦断こころ旅」の一行に、龍ヶ崎も
訪れてくれるよう招くため、コース案を市役所で募集したことがあった。
どのような案が集まり、どのような結果になったのかは、知らないが、龍ヶ崎にきた
という話も聞いたことがない。
たつのこやまからぬくもり通り、白鳥通りを通って牛久沼へ行く道や、牛久沼から
排水機場を通り、小貝川の堤防の上の道を川や市の景色を見ながら豊田堰へ至る道や、
森林公園からカントリーロードを通り、牛久沼へ至る道などもよかったのではと思われる。
最近、朝方、小貝川の堤防を文巻橋あるいは水管橋から、高須橋を経て豊田堰まで
堤防の上の道をサイクリングすることが多い。
今回は、久しぶりに水管橋の下流付近に行った様子を紹介する。
川原代の田園地帯に、小さな社があり、早朝、周辺を散歩する人をよく見る。
小貝川の堤に昇り、東方を見ると、大きな太陽が現れた。
小貝川の流れを見ると、幾つも中州が見られた。9月の豪雨の時に上流から運ばれた
土砂が堆積し、水が少なくなって現れたようである。
下流方面にも中州が見られ、鴨たちが泳いでいるのが見られた。
堤防の上の道を散歩やサイクリングをする人が見られた。
中州は面白い形で、水の創った造形とでも言えそうだ。
堤防の上をいろいろな人が通る。
一人で、数人で、などいろいろであるが、最近は夫婦と思われるケースも多い。
小貝川も、龍ヶ崎の誇る景観の一つであり、朝の静かな堤の上の道は、散歩やサイクリングに
最高である。