Our World Time

五月の風

2010年05月15日 | Weblog

▼夜明け前です。
 きょう5月15日の土曜日は、沖縄の日本復帰から38年目の日です。
 あと数時間すると、久しぶりに「TVタックル」(テレビ朝日系列)のスタジオ収録に出向きます。

 連休まえに、これも久しぶりに、このTVタックルのディレクターが独研(独立総合研究所)に来られました。
 TVタックルは、ディレクターの数が多く、何人ものひとが交代で番組をつくります。
 そのなかでも、ぼくの感じからすると一番、勉強熱心で、さりげない物腰ながら「日本はこのままでいいのか」という気持ちの感じられる、ふたりが来られました。

 ふたりは、日本のテレビ界の現状について、率直な話をされました。内容はここには記しません。ただ、ふたりの静かな、新しい戦いぶりは、よく伝わりました。
 そして、同行のカメラマンらと一緒に、ぼくの話(コメント)を収録されていきました。
 ぼくは、いつもの通りに、実務家として現場で見ていることをありのままに話しました。

 それがどのように放送されたのか、ぼくはそのあと海外出張に出たので、視ていません。

 海外出張から帰ってきて、TVタックルから再び連絡があったと、独研の秘書室から聞きましたが、またコメント収録だろうなと思っていました。
 すると、ごく最近、秘書室から「スタジオ収録です」と聞き、ちょっと意外でした。…そして、先に来られたふたりの顔とお話を、頭に浮かべ、スタジオに行くことにしたのです。

 テーマは沖縄ではありません。日韓ということです。
 まぁ、あまり期待しないでくださいね。ぼくは、いつも一緒に動いてきたモバイル・パソコンが突然、クラッシュして起動しなくなるという事態に襲われ、ふだんに増して寝てないですから。
 放送は5月24日月曜の21時25分からの予定だそうです。


▼インターネットTVの「青山繁晴.TV」(アオヤマシゲハル・ドット・ティーヴィー)の第3回の更新が、きのう夕刻にありました。
 上述のモバイル・パソコンのクラッシュの謎に触れている部分もあります。

http://www.青山繁晴.tv/
 よろしければ来てください。


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