昨日、川崎市内の里山を訪れました。
某大学の先生が豊かな里山に戻すため、下草を刈り、植生調査等を実施しています。
大学の実習でも使っているそうです。
里山を知らずに、ただただ緑の保全だと叫んでも、
その魅力や保全するためにかかる労力等を知らなければ、
緑は残せないと、先生は話していました。
まあ、その話は置いといて、
久しぶりに入った里山を歩いていたら、頭がとてもリラックスしてきました。
「あー、里山って、癒されるんだなって」、本気で思いました。
奥多摩とか、山は時々出かけるのですが、スギやヒノキばかりで、
植物の多様性にかけることもあり、緑を眺めるというよりも(頂上では遠景の緑は楽しめますが)、
どちらかというとトレーニング感覚です。
もちろん、それなりにリフレッシュはできるし、里山とは違う魅力があります。
昨日は、里山が身近にあると、「いいなー」としみじみ思った次第です。
こんなにリフレッシュできるんなら、頭がパンクしそうになった時は、明治神宮の森に入ろうかな。