■6月4日(土)
土曜日、『潮来~佐原 ぶらり一人旅』を楽しんできた。
東京駅八重洲口9時30分到着。
目的の高速バス乗り場に行くと、
佐原駅を経由する高速バスがちょっと前に出てしまった。
1時間待ちだというので予定を変更。
先行き不安!
鹿島行きのバスで潮来に行き、潮来から佐原にはいることに。
ところが潮来駅に着いたら、こちらも今電車がでたところで、
時刻表を見たら、次の電車まであと1時間半もあった。
ついてないのか、無計画な自分が悪いのか?
ということで、『水郷の郷』潮来をブラブラすることに。
駅から数百mのところに有名な『前川あやめ園』があり、
水郷潮来《あやめ祭り》を楽しむ。
茨城出身ながら潮来ははじめて訪問。
天気にも恵まれ、潮来は観光客で賑わっていた。
「潮来あやめ娘」にも会えてなにより。
このあやめ娘達は、NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」用の
録画撮りをしていた(スタッフが誰かに説明しているのがたまたま聞こえた)。
潮来あやめ祭りを1時間ほど堪能しいざ佐原へ。
佐原の駅前は、どこにでもある地方都市の駅前の風景であったが
小野川沿いの「重要伝統的建造物群保存地区」に入ると、
街並みが一変。
江戸時代より利根川の舟運で栄えた立派な商家が川沿いに立ち並ぶ
歴史と文化を感じさせる立派な街並みであった。
「お江戸見たけりゃ 佐原へござれ、佐原本町江戸優り」
と謳われるほど繁栄していたらしい。
この日は、昼前から天気が回復し観光客も多かった。
全体に年齢層は50代後半から60代と高いが
若い人や家族連れも結構いる。
長くなるので続きは次回。
※この地区は関東で初の「重要伝統的建造物群保存地区」の指定を受ける。