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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

竜神峡・竜神大吊り橋からのパノラマと紅葉

2013-11-15 16:33:12 | 橋梁・鉄橋
茨城県奥久慈県立自然公園に北関東一の長さを誇る「竜神峡・竜神大吊り橋」はある。竜神峡にひろがるV字形の美しい渓谷の中を流れる竜神川をせき止めた竜神ダムの上に竜神大吊橋は平成6年にかけられた。主塔は、竜神峡にちなんで「竜」をかたちどっており壮大なスケールで長さ357m、高さ100mから眺める真下のダム湖面、遠くは阿武隈・八溝山系の山並み、360°の大パノラマの眺望は圧巻である。橋の中ほどに設置されたアクリルの透過板から見下ろす竜神ダムの湖面は身がすくむようなスリル感が味わえる。奥久慈竜神峡の山並みが錦に彩られる季節に「紅葉まつり」が11月1日~30日まで開催される。花貫溪谷、袋田の滝そして竜神峡と奥久慈三ヶ所の紅葉名所を巡る旅、束の間ではあったが自分だけの「紅葉時間」が流れた一日であった。(1311)











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紅葉の袋田の滝

2013-11-13 20:29:49 | 紅葉
久慈郡大子町袋田にある「袋田の滝」は「華厳の滝」そして「那智の滝」と並んで日本三名瀑のひとつに数えられ「日本の滝100選」にも選ばれている知名度の高い滝である。「袋田の滝」は高さ120m、幅73mの大きさを誇り四段に落下することから、又、春は雪解け水で水量が多く、夏は緑に囲まれ、秋は紅葉で彩られ、冬は滝全体が凍結するといった四季それぞれに見所があり表情をかえる。その本当の美しいを見るためには四回観なければわからないことから「四度の滝」とも呼ばれている。西行法師は「花紅葉、よこたてにして山姫の、錦織りなす袋田の滝」、徳川光圀は「いつの世に包みおきけん袋田の、布引き出す滝の白糸」、今瀬剛一は「しっかりと見ておけと滝凍りけり」と名句を残している。軒を連ねる土産物店前の橋を渡ると川の両岸はすでに紅、黄、オレンジと紅葉のグラデーションが始まって美しく風情がある。いよいよ観瀑トンネルに入り、エリペーターにて新しくできた観瀑台に立つと、そこはもう迫力満点の流れる滝と燃えるような紅葉の世界が広がってる。観瀑台に立つ全ての人が今がもっとも美しい絶景の紅葉絵巻に釘つげである。(1311)








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紅葉で彩られる恩田川

2013-11-10 21:40:41 | 渓谷&断崖
春は400本の桜でピンク色に染まる「恩田川」の河岸の桜並木は今、美しい紅葉で彩られている。橋から眺めると川の両岸からまるで川を覆うように真っ赤に染まっている。これからますます色濃くなってしばらくはその紅葉の美景を楽しめそうである。桜の紅葉はカエデやイチョウの美しさという点では少し見劣りするが太陽の光を燦燦と浴び輝く様子は今ならではの旬景である。小さく可愛らしいカワセミが飛び交い、春は桜の花、夏は青葉、秋は紅葉とその季節ならではの表情を堪能できる恩田川の先に曹洞宗の寺院「竜谷山東雲寺」の境内も色づき始めている。(1311)











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玉川大師玉真院

2013-11-09 18:09:20 | 寺院
世田谷区瀬田に地下大霊場(仏殿)を有する真言宗の寺院「玉川大師」(寶泉山)はある。創建は大正12年(1925)、本尊は弘法大師である。本堂の地下には深さ約5m、長さ100mに及ぶコンクリート造りの奥の院(霊場)があり四国八十八ヶ所、西国三十三番霊場の大師・観音があり、一巡りすることによって四国遍路と西国遍路さながらのお参りができる。二子玉川駅より高島屋前の繁華街を通り丸子川を渡ると右手に本堂が見えてくる。ご朱印を頂く間、記帳し100円を納め本堂内地下霊場へ。入口から真っ暗闇の地下巡路では壁にあてた右手が頼りで一歩一歩に進むとやがてぼんやりと明るくなり四国霊場八十八本尊の石造をはじめ約300体の仏像、壁画が所狭しと祀られている。一体一体に手を合わせ一巡するとやはりここは別世界で身も心も洗われる感がする。(1311)






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新磯のざる菊が見ごろです!!

2013-11-07 14:09:35 | 
赤、白、ピンクのざる菊も咲き始め先日(11/4)小雨の中行われた「ざる菊花見会」の開催式典に色を添えていた。大勢の花見客で賑わっていた。1300株のざる菊が咲き揃うとやはり美しく自然が創り出した大きなパッチワークを見ているようである。来週いっぱいまで楽しめそうである。(1311)







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