相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

萩中寺町のひとつ「龍雲山報身寺」

2017-08-21 14:38:39 | 寺院
大田区萩中に龍谷山本願寺(西本願寺)を本山とする浄土真宗本願寺派寺院「龍雲山報身寺」はある。当寺の創建年代は不詳であるが、関東大震災に被災した後、昭和3年(1928)築地本願寺寺中から当地へ移転した。本尊は木造阿弥陀如来立像。親鸞聖人を宗祖とし、「教義」は阿弥陀如来の本願力によって信心をめぐまれ、念仏を申す人生を歩み、この世の縁が尽きるとき浄土に生まれて仏となり、迷いの世に還って人々を教化することとある。「山門」を抜けると屋根中央部には最上部には「宝珠」があり一見「相輪」らしき塔を有する四方形造りの「本堂」、瓦葺屋根の隅棟の先が二段になっている。右に「庫裏」、本堂前にはピンク色の花を咲かせたサルスベリが境内を彩っている。(1708)






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