相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
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大和市「泉の森」の公園の全容!!

2020-03-11 17:38:43 | 公園・庭園
大和市上草柳に豊かな自然が広がる美しい水が湧き出る引地川の源流の森、大和水源地一帯の樹林地に「泉の森」はある。大和市の自然の核として位置づけられている公園で市民のオアシス的存在となっている。泉の森はかつて引地川に沿って谷戸田が並び稲作が行われていた土地。流域の都市化が急速に進み、雨水の流入量が多くなり、水害が発生するようになったため、昭和57年に貯水池の機能をもつ「上草柳調整池」がつくられた。「泉の森」は引地川の水源地を中心に国道246号を挟むようにして約42ヘクタールという広大な園面積を誇る。自然林や水源を巧みに生かした「湿性植物園」「せせらぎ広場」、「野鳥観察デッキ」、「郷土民家園」、「ふれあいキャンプ場」、「しらかしの池」、「自然観察センター・しらかしのいえ」、日本最初の木製の斜張橋「緑のかけ橋」「水車小屋」、「インフォメーションセンター」等の施設がある。その施設周りと間には散策道が造られており散歩や森林浴を楽しむ人で賑わう。樹林地と水辺空間が特色ある生態系をつくり、約900種の植物、約60種の野鳥、生き物たちが生息している。また四季折々の生き物、花々、植物の自然観察は有限の時を忘れさせてくれるまさしくオアシスである。(2003)
 
 
 
 
 
 
 









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