相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」の「イチゴノキ」の終焉の刻!!

2022-02-25 07:39:12 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。冬から春への季節の変化の時、今当園では梅、フクジュソウ、クリスマスローズのはなが彩り始めている。管理事務所の前の設置のコンテナに珍し「イチゴノキ」がある。「ストロベリーツリー」とも呼ばれる「イチゴノキ」は果物のイチゴのような果実をつけることからこの名で呼ばれる。バラ科のイチゴではなくツツジ科 イチゴノキ属の常緑の木本植物である。イチゴノキには15種があり、アフリカのカナリア諸島と南北アメリカに分布する。本種は地中海沿岸からアイルランドに自生する小型の常緑樹。アセビを大きくしたような濃緑色の葉、白い壺形の小さな花を晩秋に咲かせる。果実は年を越し翌秋に緑色から黄、オレンジ色、赤へと変化しながら晩秋に成熟。そのせいかもうすでに枯れかかり萎れて終焉を迎えている。その中に微かに実の形を残している希少なショットとなった。(2202)
 
 
 

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