相模原市南区上鶴間に日蓮宗身延山久遠寺末寺の「方運山青柳寺」は鎮座する。明応8年(1499)に「青龍寺」という小庵を再興の際に「青柳寺」と改称した。創建は天正年間(1573~1592年)。本尊は大曼荼羅である。また江戸時代、当寺は寺小屋を開き教育の場でもあった。重厚な「山門」抜けると正面に重厚な入り母屋造り瓦葺の「本堂」、左に「庫裏」と右に「鐘楼」、そして境内には数多くの石碑がある。その代表は自由民権運動の舞台となった当寺には「武相困民党発祥之地の稗」が建てられていること。また当寺は本堂前に聳える一本の「しだれ桜」が有名である。満開見頃時には一目見ようと多くの人が訪れる。(2212)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/d5/de4c338e9539826d404e1471999c1ec9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/42/b725f740d2db6969ab0cfcdfb818ae3c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/df/ce1c569c50f0d33bf9c188310743d1dd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/86/121a95b22f545cbd4034a81048f5d35f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/56/8149ebe5ad88f680e1d8bcff5c746054.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/d4/574f7e3a35fea61fb8ac50fb4f07d0a0.jpg)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます