相模太夫の旅録=Tabi Log

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「平塚鬼子母神」として親しまれている「顕應山妙安寺」

2024-07-07 07:23:26 | 寺院
平塚市平塚に身延山の久遠寺の直末寺、東海道五十三次平塚宿の相州「平塚鬼子母神」として古くから親しまれている日蓮宗寺院「顕應山妙安寺」は鎮座している。元亨元年(1321年)創建の日蓮宗最初の寺院で後醍醐天皇による勅願寺である。江戸の初期(慶安年間)頃建立。開山は顕應院日在上人、開基は深信院妙安日栄信尼。徳川家康の側室の一人で、日蓮宗信仰篤き養珠院「お萬之方様」(水戸徳川家、紀州徳川家開祖の御母堂)に幼少の頃から奥女中として仕えていた妙安信尼へ鬼子母尊神を授受し別邸で安置していたと伝わる。志念に感銘した日在上人が創立し「顕應山妙安寺」となった。本尊は三寶。平塚駅から徒歩10分程の西方に位置し、「寺号標」より入山すると正面に鉄筋コンクリート造り2階建ての「本堂」、右手に「庫裏」がある。そして本堂左手に「平塚鬼子母神」、「湘南平塚七福神大黒尊天」が祀られている。(2407)
 
 
 
 
 

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