相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」真っ赤に熟した「タラヨウの実」が!!

2020-11-08 10:23:35 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季折々の花木で彩られ、数多くのイベントが開催され市民のオアシス的存在となっている「県立相模原公園」はある。秋の彩り見せはじめた当園の「ナビステーション」前では千両か万両に似たモチノキ科モチノキ属 の常緑樹の「タラヨウ」(多羅葉)が赤い小さな実が鞠のように塊となって熟れている。タラヨウは夏に一輪の直径は6㎜ほどの花が咲き、実はでき始めの緑から黄色に変わりやがて今の時期赤くなり樹木の紅葉のようである。中部以西を原産地とする樹で大きくて厚い葉は裏面に字を書くと黒く残り戦国時代には情報手段の一つとして用いられた現在の「葉書」の役割としていた。そのことから別名「ハガキノキ」とも言われる植物である。(2011)
 
 
 



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