相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」では「老爺柿」が橙色に熟す!!

2022-11-15 10:49:08 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。今当園は「メタセコイア」をはじめ「落葉樹」たちがそれぞれの紅葉の衣を纏いをはじめ華やぎ始めている。そんな中で「衆遊の庭」では「老爺柿」の実が一見さくらんぼのように数百個以上が橙色に熟し始めている。この「ロウヤガキ=老爺柿」は中国原産とする小型の柿で食べられない「渋柿」のようである。正式には「ロウアガキ」(老鴉柿)という。鴉はカラスを意味し、真っ黒に熟す実の様子をカラスになぞらえて命名された。ツクバネガキとの別名もあるこの夏季は盆栽界では「姫柿」とも呼ばれ柿のミニチュア版として人気は高い。(2211)
 
 
 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 相模大野の鎮守「報徳二宮神社」 | トップ | 「十王さま」を従えた「閻魔... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

公園・庭園」カテゴリの最新記事