相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

海老名下今泉の氏神「浅間大神」

2024-08-08 13:13:09 | 神社
海老名市下今泉に当地区の氏神様として崇められている「浅間大神」は鎮座している。延暦元年(782)創建。海老名耕地の用水を配分する水分神で相模介橘永範「富士浅間神社」より勧請して創建と伝わる。祭神は木花咲哉姫命である。昭和45年、国道246線の建設に伴い「住吉神社」「三島神社」は境内の一角に鎮座している。残存の棟札に享保三年に再営、安政3年に大破損、翌年再建、明治42年本殿修理、大正12年関東大震災に因り 全社殿倒潰。同14年再建し昭和51年本殿を改築。併て幣拝殿も銅板葺に替る。明治13年再建の「鳥居」は昭和48年再建と記される。(2408)
 
 
 
 
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橋本遺跡内に鎮座する「橋本山瑞光禅寺」

2024-08-08 07:16:43 | 寺院
相模原市緑区元橋本町に「永平寺」、「總持寺」を本山とする八王子の高乗寺末寺の曹洞宗寺院「橋本山瑞光禅寺」は鎮座している。天正14年(1586)開創。本尊は釈迦牟尼如来座像。縄文時代の「橋本遺跡」内に建ち、江戸時代には寺子屋を開くなど古くから教育の場の中心であった。明治6年(1873)には現在の旭小学校の前身である「本然学舎」が置かれた地でもある。「山門」前にその証として「本然学舎橋本学校開設の地」の記念碑がある。「山門」を潜ると左手に「鐘楼」、正面に数年前新築された寄せ棟造りの二層の屋根の「大本堂」、「位牌堂」、本堂右に「庫裏」がある。門前では一本のピンクの「フヨウ」が出迎えてくれる。(2408)
 
 
 
 
 
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