相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

旧下溝村の鎮守「下溝八幡宮」

2024-08-23 10:51:22 | 神社
相模原市南区下溝に「補陀山清水寺」から北へ数百m先に旧下溝村の鎮守「下溝八幡宮」は鎮座している。天文年間(1532~1555)に溝郷が上溝と下溝の両村に分かれた際に旧下溝村の鎮守として上溝の「亀ヶ池八幡宮」を勧請して建立された。近くにはその当時北条氏照の娘貞心尼の屋敷がある。祭神は応神天皇である。「鳥居」を抜けると参道の両側には大きなモミジの木があり、秋にはきれいな紅葉を見せる。左手に手水舎、正面に2012年4月の火災により全焼し、再建された「拝殿」がある。周囲は大きな木々で覆われ静寂な慎ましい神域を形成している。また参道右手には相模原市指定有形文化財に指定されている木造の「不動明王坐像」(享保9年=1724年後藤左近藤原義貴作)を安置する「不動堂」が祀られている。今週土曜日24日にはで最も由緒のある「大祭」の一つであり、御祭神や鎮座地、地域に由緒ある日に行われる夏の例大祭が開催される。(2408)
 
 
 
 
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「モナの丘」では「ガウラ」が蝶が舞う様な花姿で!!

2024-08-23 07:20:49 | 公園・庭園
相模原市下溝に農業生産法人グリンピア相模原が運営する農業体験施設農園&農業レストラン「モナの丘」はある。当施設は2007年にオープン、3.5haの広大な敷地内に「バラ園」、「ハーブ園」、「ラベンダー園」の花壇がありハーブとバラの芳香に包まれた花園のようである。その他に「バイオマス実験プラント」、「キノコ畑」、「果樹林」、「バーベキュー広場」等が配置されている。今、レストラン裏のローズガーデン一帯に「ガウラ」が咲き乱れている。ガウラは北アメリカ原産、アカバナ科・ガウラ属、初夏から秋まで次々と白やピンクの花を咲かせる宿根草。細くしなやかな長い枝(茎)の先端に約1.5cmの小さなたくさんの穂状の花咲かせ、その様が秋風にゆらゆらと揺れ白い蝶が群れて飛んで舞っているようで「白蝶草」とも呼ばれている。花は咲いてから3日ほどで散ってしまうという短命だが、初夏から秋の長い期間、次から次に花を咲かせる特徴がある。(2408)
 
 
 
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