一昨日8/11から8/13までの3日間に亘って真夏の夜にピッタリのナイトイベント「真夏の夜のファンタジア2023」が「県立相模原公園」で開催された。「噴水広場」がライトアップされグリーンハウス前の「芝生広場」には特設ステージが設営され一夜限りの「野外音楽ライブ」が開催された。コロナのお陰で実に4年ぶりの開催である。昼間の開放的なオアシス的な存在の公園が今夜は光と音の幻想的な世界に包まれた。今日8/12午後5時半からマリンバとパーカッションの演奏、今日8/11から8/13は17:30~19:30までライトアップされる。そしてグリーンハウス前の特設ステージでは相模原市在住の「松本律子さんG」のマリンバによる古今東西の名曲からこの日のために選りすぐったレパートリーの数々が爽やかに演奏され皆が聞き入っていた。帳が降りあたりが暗くなるライトアップされた噴水広場が幻想に浮き上がった。昼間のうだるような暑さとが嘘のように涼しい風か頬を撫でいく中「ファンタジーワールド」を堪能した。(2308)
相模原市南区麻溝台に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。花の谷の花壇の一画で「アメリカノウゼンカズラ」がオレンジと黄のラッパ型の花を披露中である。この花は北米原産の落葉の蔓性本木である。初夏から初秋にかけてラッパ形をした鮮やかな花を咲かせる。中国が原産の「ノウゼンカズラ」と同じ仲間である。 ノウゼンカズラ花筒が短く花茎が大き区まばらな円錐状に咲く。 アメリカノウゼンカズラは花筒が細長く花茎が小さく散形状に咲くことから英語では「トランペット・ヴァイン」という。花色は橙色、黄色い花を咲かせる品種もある。(2308)