相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では「ミシマサイコフェア 2023」開催さる!!

2023-08-20 11:29:42 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」ある。今年は例年比でもものすごく暑く毎日のように35度以上の酷暑の日が続いている。この夏季さすがに花は少ないが、今、花の谷の一画では相模原の花「ミシマサイコ」が見頃を迎えている。説明版には「相模野の台地には昔かつて「柴胡が原」と言われるほどこのミシマサイコが多く自生していた。漢方薬として根を乾燥させ解熱剤鎮静剤の薬(漢方薬)として使用されていた。昔、相模野の農家にとって冬の農閑期の仕事として女性や子供でも収穫でき高値で売れるミシマサイコは天の恵みの植物であったという。相模原市に所縁の「ミシマサイコ」を皆さんと大切に育て後世に伝えていきましょう」と書かれている。セリ科ミシマサイコ属。本州、四国、九州の日当たりの良い山野に自生する多年草で和名は「三島柴胡」である。現在では都市化による環境変化により「柴胡が原」と云われるような場所はなくなり「ミシマサイコ」も絶滅危惧種となった。相模原柴胡の会啓発普及活動、存続に力を入れその一環で今日のフェアも企画された。ミシマサイコ講習会、展示の他野菜の即売、和太鼓、けん玉などのプログラムも用意されている(2308)
 
 
 
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「県立相模原公園」の「サカタのタネ グリーンハウス」の全容!!

2023-08-20 07:30:35 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」は市内最大の公園である。当園内には「サカタのタネグリーンハウス」、フランス庭園の「噴水広場」と両サイドのメタセコイヤの壮大な並木、花菖蒲の「水無月園」、「こもれびの径」、「森の木展望台」、「せせらぎの園地区」、「ドッグラン」、「芝生広場」、「イベント広場」等がある。その中でメイン施設は「グリーンハウス」で県内有数の大温室である。全面ガラス張り「トロピカルガーデン」は従来の生態温室とは少し趣を変えた花々が楽しめる屋内庭園となっている。約400種の熱帯植物が咲き競う南国の雰囲気に満ちた大温室。建築面積は2,276㎡、延床面積は3,124㎡、温室内面積は1,087㎡、温室内の最高棟高は17mである。一歩足を踏み入れるともうそこはもう南国ムードに彩られた緑と花の屋内庭園ワールドである。(2308)
 
 
 
 
 
 




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