相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」ではアジサイ属の「バニラフレーズ」の花が!!

2022-07-20 10:04:47 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に相模原北公園と並んでアジサイの名所「相模原麻溝公園」はある。梅雨期の代表花の筆頭は「アジサイ」である。アジサイは日本原産の花で「ヒメアジサイ」、「ホンアジサイ」、「西洋アジサイ」、ヤマアジサイ、ガクアジサイ、カシワバアジサイ、アナベルと200種類にも及ぶ。その花姿、花色から「四葩」、「七変化」と呼ばれている。「樹林広場」の真ん中あたりにアジサイ属ノリウツギ系の「バニラフレーズ」が白色のふっくらとした花姿を披露中である。日本原産の初夏の花で、アジサイよりも開花はかなり遅めである。日本原産のアジサイ属のなかで唯一、円錐形の花序をもつ落葉低木で、和名の「ノリウツギ」(糊空木)は樹皮に含まれる粘液を和紙を漉く際の糊料として使用したことと、茎が中空であることに由来する。「ピラミッドアジサイ」とも呼ばれてアジサイとは雰囲気が異なり「カシワバアジサイ」に似ている。(2207)
 
 
 

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江戸期に4社の別当を務めていた「日輪山高林寺」

2022-07-20 07:25:18 | 寺院
平塚市四之宮に真言宗大師派寺院「日輪山高林寺」(不動院)は鎮座している。創建年代等は不詳ながら、江戸期には四之宮に鎮座していた山王社・諏訪社・天満宮・稲荷社の別当を務めていた。本尊は大日如来坐像(県指定文化財)。明治維新後の神仏分離により廃寺となった「前鳥神社」(四ノ宮明神社)別当「鏡智院」の本尊、「大会寺」(北向観音堂)に客仏として祀られていたが昭和60年(1985)に移された。129号線沿い「前鳥神社」前に構えられた「寺号標」より入山すると入り母屋造りの「本堂」、「庫裏」がある。本堂前には「弘法大師」(空海)像とふくよかなお顔の「観音立像」が建てられている。境内には稲荷社と本尊の説明版がある。(2207)
 
 
 
 
 
 


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