相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「平塚総合公園」の「アジサイ」と「バラ」!!

2022-07-12 15:34:51 | 公園・庭園
平塚市大原に市制施行50周年を記念して10年をかけて1991年に完成した「平塚市総合公園」はある。広さ約30haと広大な敷地の中に桜、バラ、アジサイ、梅など四季折々の木花が植えられ、各種スポーツができる平塚野球場、平塚競技場、総合体育館にふれあい動物園、温水プールト、レーニングルーム、テニスコート、相撲場、宿泊研修所、レストラン・売店、日本庭園、流れの広場、さくらの広場、子供広場があり近隣の市町民から30年以上親しまれている公園である。野球場の南側に日本のわびさびを感じられる「日本庭園」がある。山、森、水の3つのゾーンに分けられている。東屋があり池を眺め野鳥観察もできる。園内には「バラのまちひらつか」にふさわしく「バッティングパレス相石スタジアムひらつか」の北側と「野外ステージ」の東側の2ヶ所の「バラ園」には合計約800本のバラが植えられている。また園内の至るところ農林省園芸試験場跡碑の築山、ふるさとの道、アスレチックの横の小道、宿泊研修所西側鷺塚、野鳥の森西側園路に数百本の「アジサイ」が植栽されている。見頃を少し過ぎた感もあるがまだ十分堪能できる咲き具合である。(2207)
 
 
 
 
 
 
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平塚に鎌倉光明寺末「報恩山阿弥陀寺」

2022-07-12 09:03:27 | 寺院
平塚市平塚に鎌倉光明寺末、浄土宗寺院「報恩山阿弥陀寺」(来迎院)は鎮座している。創建は弘治元年(1555)。府川出雲守吉種(弘治3年1557年没)が開基、建蓮社起譽雲公(文禄2年1594年寂)が開山、徳川家康が関東入国した翌年の天正19年(1591)には寺領10石の御朱印状を拝受している。親鸞の弟子「了源(河津三郎信之)」が安貞元年(1227)に創建した浄土真宗寺院阿弥陀寺があったものの、空浄の代に東浦賀へ移り当地にあった阿弥陀寺を浄土宗に改宗された。本尊は阿弥陀如来(運慶作)。平塚駅から徒歩15分の所に構えられた「山門」(寺号標)より入山すると正面に鉄筋コンクリート造りの「本堂」、「鐘楼」(享保12年=1727作)がある。境内には「稲荷社」、本堂左下の塔碑群中に「平塚町大震災殉難者霊位供養碑」、開基の「府川出雲守吉種氏墓」、子どもを抱いた「地蔵」がある。(2207)
 
 
 
 
 


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「鵠沼はす池公園」の「ハス」が神々しい花姿を披露中!!

2022-07-12 07:29:35 | 公園・庭園
藤沢市鵠沼藤が谷に二つの「はす池」がある。「鵠沼」はかつて広い湿地帯で沼に「鵠」(白鳥の古名くぐい)が飛来していたことが地名の由来となっている。かつて鵠沼藤が谷地区の低地に7つほどの「野池群」があった。現在残る二つの「はす池」は昭和47年(1972)、荒廃池を住民、地域、市が整備し美しい「はす池」を復活させた。鵠沼藤が谷4-4に「第一はす池」、隣接して藤が谷4-3に「第二はす池」がある。市民団体「はす池の自然を愛する会」による池の整備を続けて44年。会員や地元住民らの地道な活動により2014年ごろから咲き始め今では一面に蓮が咲き誇り鵠沼の名所となった。メインの「第一はす池」は約500㎡ほどの広さで桃色から白色へと変化する「舞妃蓮」4000輪が終焉を迎え、約400㎡の「第二はす池」は今、鮮やかな紅色の「誠蓮」2000輪が見頃となっている。「ハス」は古くから神聖な存在とされ、仏像は蓮華座に座られ仏教と深い関わりがある。ハスは大きな花を咲かせ、優雅な香りを漂わせ、朝の早い時間帯から咲き始め、数時間経ったら蕾になるという過程を繰り返し3日くらいで花の寿命を迎えるなんとも儚い植物である。(2207)
 
 
 
 
 
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