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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

座間に小桜姫伝説の寺院「水上山龍源院」

2019-02-03 19:54:52 | 寺院
座間入谷に小桜姫伝説で知られる曹洞宗寺院「水上山龍源院」はある。渋谷高間が永享間(1429~41)に現在の富士山公園の西側の麓に建てともいわれている。渋谷高間の娘「小桜姫」が後妻に殺され、後妻の子「小柳姫」も同情し自殺。そのことを弔うため我が家を寺としたとも伝わる。創建は寛永2年(1461)、本尊は釈迦である。当初上野原清源院八世格雲守存を開山として寛正2年(1461)入谷丸山下に創建。その後弘治年間に現在地へ移転、天保年間(1830年)には寺子屋を開いていた。明治5年(1872)には座間小学校の前身「風牛学舎」があった事で知られる。当寺は「相模七福神」のうち「辨財天」である。このような歴史と由緒をもつ当寺の「本堂」は90年前(1927)に建てられ老朽化により3年前に美麗な入り母屋づくりの「本堂」が落成した。以前は参道に梅の並木があったが本堂再築でなくなってしまった。かわりに本堂右横には枯山水庭が造られた。「山門」前には「寺号標」と「六地蔵」、広い境内には弁財天像が祭られている。庫裏の裏に龍源水といわれる湧水がある。(1902)











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鈴鹿明神社の春の風物詩「第37回 節分祭」開かる!!

2019-02-03 15:15:24 | 神社
座間市に座間郷の総鎮守、お明神様と呼ばれる「鈴鹿明神社」はある。創建(伝)は欽明天皇の御代のころとされる。祭神は伊邪那岐命、素戔鳴尊。快晴のぽかぽか陽気の今日午後1時から「第37回節分祭」が行われた。境内は露店が並び来場者・参拝者でいっぱいである。「節分」は雑節の一つで、「季節を分ける」意であり、各季節の始まりの日の立春の前日の節分に行われる伝統的な行事であり春の風物詩である。本殿前の境内には紅白の舞台が整い既に500人近い人が「福」を頂こうと並びスタンバイしている。開始時刻の13時いよいよ当日の福男・福女、そして市長はじめ県・市議、商工会の面々がスタンバイ、舞台より「福は内」、「鬼は外」の掛け声と共に沢山の豆が撒かれた。一組50~70名くらいに分けられ皆が福を拾った。運が良ければ自電車が当たるようである。今日の節分祭は3時半まで行われる。(1902)













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