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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「萬年山長松禅寺」は紅白梅に彩られて・・・!!

2019-02-17 10:25:42 | 寺院
相模原市南区新戸に建長寺末寺の曹洞宗寺院「萬年山長松禅寺」はある。足利氏満が開基となり室町時代に創建、本尊は薬師如来である。当寺には足利氏満が書いた「寄進状」(市最古重文財指定)が保存されている。「山門」を抜けると正面に宝方造りの屋根を持つ「本堂」、左手「鐘楼」、その一角にはいろんな表情の羅漢像が幾体も置かれている。山門前に「おびんずるさん」と「六地蔵」が祀られている。江戸時代に当寺は「寺子屋」を開くなど教育の場であった。「山門」、「庫裡」の前は多くの樹木が植栽されており、今最も美しく境内・参道を彩っているのが百花に先駆けて咲く梅の花である。当寺は紅白の梅があるがやや紅梅の方が多く、梅特有の甘酸っぱい香りを充満させていた。(1902)











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